車の乗り心地はタイヤで決まる！プロが教える選び方とは？

わたしの場合、
タイヤ選びに欠かせないのは、
もちろん乗り心地。

だけど、乗り心地だけで選ぶと、
騒音や足回りが悪いなど、
難点もでできますよね、、、

また、価格もぐんっと上がってきたり、
予算のことを考えると価格も重要。

乗り心地に関しては、
ホイールにも関わってくるとか、、、

そんな予備知識を知っておきたい人に
今回は、「乗り心地」を重視して
タイヤとホイールの特性を
ご紹介していきましょう！！

乗り心地の良いタイヤってどんなもの？

ズバリ扁平率でしょう！！

扁平率とは、、、
タイヤ自体の外周とホイールの外周の間の
暑さを言います。

扁平率が厚くなるほど、
乗り心地が良くなると言えます。

なぜなら、扁平率が厚くなれば、
走行中の衝撃などのクッション性が
良くなるからです。

つまり、厚いほど燃費も悪くなって
くるのですね。

逆に低扁平ですと、足回りが軽くなり、
スピードが出しやすくなる利点があります。

ですが、クッション性は少なくなり、
乗り心地は悪くなるでしょう。

このように、扁平率の厚さは
乗り心地を左右することが
分かりましたね♪

プロが教えるタイヤの選び方

乗り心地を良くためには、
もちろん扁平率を厚くすることです。

ですが、その他にも
注目すべきポイントがあります。

ここでは、今注目されているタイヤを
いくつかご紹介します♪

１、「低燃費タイヤ」

燃費のいい車を使用しているのなら、
この低燃費タイヤがオススメです。

メリットは、コーナリング時の
たわみを一定にすることで、
操縦の安定性を追求したものです。

価格は車種によって違いますが、
６０００円～１３０００円/１本です。

２、「ミニバン専用タイヤ」

高荷重だからこそ、使用したいタイヤです。
走行中のふらつき軽減や、排水効率にも
優れた性能を持っています。

ファミリーカーが増えている中、
このタイヤは必見です！

価格は、
１５０００円～１８０００円/１本と
高値ですが高い耐久性なのでオススメです！

３、「ハイパフォーマンスタイヤ」

スポーツ系の車にとっておきな
高性能なハンドリングと低騒音を
兼ねそろえた乗り心地抜群のタイヤ。

価格は、申し分ない
１００００円～１９０００円/１本
高品質でスポーティーモデルにオススメ！

どこのタイヤが人気？？

となっていますが、
一般的なランキングでしょうね。

価格も重視しているようにもみえます。

車マニアにとっては、
ちょっと納得できない部分が
あるのではないでしょうか？

特に、ミシュランはハンドリングの
良さではピカイチです。

ですが、やっぱりダンロップの
特許技術に敵うものはなく、
コストパフォーマンスにも満足度が高いのは
間違いありませんね。

ホイールによっても変わるもの？

乗り心地に関わってくるのは、
まさに重さとインチアップです。

インチアップすれば重くなり、
乗り心地も悪くなります。

乗り心地を優先したい人であれば、
インチアップはお勧めしません。

だからといって、
アルミホイールに変える人もいますが、
それはちょっと間違えです。

インチアップすればどの素材でも一緒！

デザインによっては、
同じインチでも重たいものがあるので
ここは要注意ですよ。

また、ホイールの役割としては、
衝撃や振動を軽減させるとも言われます。

なので、ホイールの比重が軽いと
衝撃や振動は直に伝わってしまいます。

もちろん、インチアップにすることで、
扁平率が狭くなるにつれて、
乗り心地が悪くなることは
分かることですよね。

ということは、
単にホイールが軽いのがいいのではなく、
タイヤの扁平率の広さとホイールの軽さが
乗り心地をよくする秘訣と言えるでしょう。

タイヤの空気圧によっても乗り心地が変わる！

基本的には、車に記載されている
指定空気圧にしておいたほうが
燃費はいいとされています。

ですから、乗り心地的にも
ベストな状態と言えるでしょう♪

空気圧が下がっている状態で
走行していると、タイヤのたわみが増えて
偏磨耗により不安定な走行になる
恐れがあります。

 

 

よく、、、
「空気圧高めに入れておきました！」
とスタンドのお兄さんに言われたりしますが
指定空気圧の約２０％が上限としているので
問題はありません。

走行の安全性と燃費のために
１か月に１回は空気圧の点検を
行うことをオススメします！

点検と言えば、、、車検！！
車検の前にメンテナンスも重要なんですよ♪↓

【徹底調査】車の車検の値段！税金を踏まえた相場金額とは？

まとめると、、、

車にとってタイヤはこんなにも
大切だったんですね！

改めてそう思いました。

タイヤ選びには乗る人の好みもありますし、
自分がどんな走行を望んでいるのかによって
さまざまな選び方があります。

スポーティに乗りこなしたいのか、
燃費重視なのか、
あるいは乗り心地なのか。

タイヤ選びが終わったら、
空気圧にも注意して、
１か月に１回の点検を忘れずに♪