車をこすった時は警察に連絡する必要はあるの?正しい対処法とは?

車を運転していたら、
うっかりこすってしまった
なんてことありませんか?

私も家族で実家に里帰りしたときに、
車を運転していたら

細い路地でボディーをこすって
しまったときがありました。

その時の経験も踏まえながら、
車をこすったときにまずするべき対処
修理代はどれくらいかかるのかなど、

車をこすったときの対応について
検証していきたいと思います。

もし、車をこすってしまったとき
どうすればいいのか対処法を知りたい
と思っていらっしゃる方は、

ぜひ、以下の記事を
読んでみてくださいね。

 

車をこすった時にまずするべき対処とは?

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公共の駐車場などで、
駐車をしているときに

うっかり隣の車にこすってしまった
なんてこと誰にでもあり得ますよね!

そんな時は、かなりこすってしまった
場合であっても、
軽い傷であった場合でも、

必ず当事者同士で解決せずに、
保険会社に
連絡するようにしましょう。

もちろん、こすってしまった
相手の連絡先も
確認しておく必要もあります

事故の状態によっては
事故証明も必要になりますので、
警察にも連絡する必要があります

ちょっとした傷による部品交換も
対物賠償で賠償されますので、

示談交渉や修理代の査定も
保険会社におまかせしたほうが
スムーズに事が運びます。

さらに、傷をつけてしまった車の
持ち主の方には、

直接手土産などを持参して
謝罪に行くようにしましょうね。

自分がこすってしまった場合に逃げたらどうなる?

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車を運転していたら、
他の車にこすってしまった!
なんてことは誰にでもあり得るのですが、

そんな時に気が動転して
逃げてしまった場合
どうなるのかというと、

相手が気付いて警察に連絡し、
その場に目撃者などがいたり、

防犯カメラにナンバーが
撮影されていたりすると、

逃げたことが判明し、
事故報告義務違反
処罰される可能性もあります。

事故報告義務違反は、
3か月以下の懲役または
50000円以下の罰金になります。

ですから、軽いこすり傷であっても車が
他の車にこすってしまった場合は、

その場で相手の車の持ち主が
現れるまで待ち

保険会社や警察に連絡し、相手と
修理代についてきちんと話し合って
対処していくようにしましょう。

 

車をこすったときの修理代はいくらくらい?

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例えば、車のボディーを
20センチぐらいこすり、

塗装が剥げ、
へこみ擦り傷がある場合は、

修理店で板金、
塗装する必要があります。

ディーラーで板金塗装を
行った場合の見積もりは、

だいたい40000円~50000円ぐらいで、
他の修理工場で行った場合の見積もりは、
最低でも30000円は必要となります。

こすり傷を自分で修理する方法を
紹介している動画を
youtubeで見つけました。

修理代を節約するために、
自分で修理しようと思っている方は、
ぜひ、ご覧になってくださいね。

車をこすったとき保険は使えるの?

 

自分の車をこすってしまった
場合の修理にもちろん保険は使えます

ただし、任意保険である車両保険に
加入されていることが条件です

車両保険は保険加入時に
任意で加入しますので、
対物、対人は入っていても

保険料が高いからと車両保険に
入っていない場合がありますので、
注意が必要です。

例えば、修理費用が100000円で
免責額が50000円の場合、
残り50000円は保険で支払われますが、

保険を使ってしまうと割引の等級が
3つも下がってしてしまい、

現状の等級に戻るまでに
3年もかかる上に、

その間の任意保険の保険料が
今以上に高くなってしまいます。

自腹で50000円払うと
生活がひっ迫する・・・

というのでなければ、

修理代が50000円程度であれば、
長期的に見れば

自腹で修理代を払ったほうが
お得な場合があります

 

 

車をこすってしまい、
修理が必要な場合は、

どれくらい費用がかかるかで、
保険を使うとお得な場合と結果的に
損な場合がありますので、

使う前に保険会社の人によく話を
うかがってから保険を使うかどうか
判断するようにしましょうね。

以下の記事も車をこすったときの
対処の参考になりますので、
ご覧になってくださいね。

⇒車を壁や電柱にぶつけた時の対応は?真っ先にやるべき3つのこと

 

 

まとめ

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他人の車をこすってしまった場合は、
逃げたりせず、こすった相手が
戻ってくるまで待ち、

相手の連絡先を確認した後、
警察や保険会社に連絡し、

示談交渉や修理代の査定は保険会社に
お任せしましょう。

もちろん、後日こすってしまった
相手のお宅に
謝罪に伺う必要があります。

また、自分の車を
こすってしまった場合は、

車両保険を使うとかえって
損をしてしまう場合がありますので、

自腹と保険を使って支払うのと
どちらがお得なのか

保険会社の担当の方と相談しながら、
支払い方法を
決定するようにしましょうね。

 

 

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