車の当て逃げはバレる?後悔しない対処法とは?

車を運転していたら、うっかりほかの車と接触してしまった!
なんてことになる可能性は誰でもあります。

そんな時に、当て逃げをするなんてもってのほかです!
誰もいなかったからわからないはず・・・といっても
ばれる可能性だってあるんです!

そこで、ここでは車を当て逃げした場合のばれる確率や罪の重さ、
さらに当て逃げされたときはどのように対処したらいいのかについて解説していきます。

当て逃げされてしまった場合や、うっかりほかの車と接触してしまった時のために、
普段から車を運転される方は、以下の記事をご覧になっておいてくださいね。

車の当て逃げがバレる確率はどのくらい?

自分が運転する車が、運転中にほかの車と接触してして当て逃げした場合、
当て逃げがバレる確率は8割がたないと言えます。

ですが、100%ばれないわけではありませんので、ほかの車に接触してしまったら、
できるだけ逃げずに必ず警察に出頭するようにしましょう。

実際、当て逃げが発覚しない場合もあるのですが、周りに防犯カメラや車載カメラ、
目撃者がいて、車のナンバーが発覚した場合、
逮捕されて警察に拘留される可能性があるからです。

 

ひき逃げの場合は検挙率が90%以上!

 

当て逃げであっても、周りに防犯カメラや車載カメラ、目撃者がいた場合は、
100%逃げられるとは限らないのですが、ひき逃げの場合
死亡事故の検挙率は90%以上と、当て逃げよりも高い検挙率となっています。

ですから、人身事故を起こした場合は、怖くなって逃げたくなっても、
負傷してしまった方のために救急車をすぐに呼び、

ハザードランプや三角停止表示板を出したり、発煙筒をたいたりして
事故があったことを周囲に知らせ、警察と加入している自動車保険の会社に
連絡するようにしましょう!

ドライブレコーダーや監視カメラでナンバーがわかる

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うっかりほかの人の車と接触してしまい、バレないだろうと
当て逃げしてしまったとしても、

周囲に監視カメラがあったり、
あてられた車に車載カメラが搭載されていた場合、
当て逃げ犯のナンバーが特定される可能性があります。

もし、ナンバーが特定されましたら、警察の方で持ち主がわかりますので、
逮捕され検挙されてしまいます。

ですから、掠り傷だからとかどうせ誰も見ていなかったからといって
当て逃げしたりせず、きちんと警察に出頭し、物損事故として処理してもらい、

あててしまった持ち主に修理代を支払いましょうね。
その場合は、自動車保険の会社にも連絡するようにしましょう。

ドライブレコーダーの有用性についての動画を見つけました。
当て逃げ防止のためマイカーに搭載予定の方は、
ぜひ、ご覧になっておいてくださいね。

 

罪の重さは?点数はひかれる?

車を運転中に他の車と接触してしまった場合、きちんと出頭すれば、
行政処分と損害賠償で終わります。

しかし、当て逃げしたのち、それが判明し逮捕された場合は、
安全運転義務違反の2点にくわえ、

危険防止措置義務違反の5点が加算され、
合計点数が6点をオーバーするので30日の免許停止になります。

さらに警察署に拘留された上に送検され、略式起訴され
最低でも罰金刑になります。
結果、前科1となってしまうのです。

車を当ててしまったときの対処法

車を当ててしまったときは、持ち主がわかる場合は、
警察と自動車保険の会社にすぐに連絡しましょう。

当事者同士で話し合った結果、
程度によっては許してもらえる場合もありますが、
当事者同士で解決しようとするともめるもとになるので、

やはり、警察と契約している自動車保険会社の方に
正式に処理してもらいましょうね。

当人同士でどうするか話し合う

車が接触してしまった場合、絶対に当て逃げすることなく、
あててしまった車の持ち主に謝罪し、修理費用について
きちんと話し合いをしましょう。

その際は、相手の連絡先を聞き、自分の連絡先も
相手に伝えるようにしましょう。
被害の状況によっては、謝罪で許してもらえる場合もあるようです。

警察と保険会社に連絡する

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車が接触してしまった場合、被害者と話し合っても
もめてうまく解決できないこともあります。

そんなことを防ぐために、車が接触してしまったときは
警察と自動車保険の会社に連絡して、物損事故として処理してもらい、

修理費などに関しては保険会社に処理してもらうと、
もめることなくきちんと処理してもらえますよ。

修理代をどうするのか決める

修理代をどうするのかは、保険会社を通して処理してもらったほうが、
相手ともめずにきちんと解決することができます。

そのためにも、マイカーの自賠責保険も任意保険
きちんと加入しておくようにしましょうね。

弁護士に相談する

もし当人同士での話し合いがうまく行かなかったときは、
弁護士に相談するのも一つの方法です。

正直、法律のことが詳しくはわからないのであれば、
相手の言いなりになりかねません。

保険会社にしてもそうです。
できるだけ保険料がかからないようにするのが、
保険会社の担当の勤めですからね。

しっかりと正当な保障を得るためには、
法律を踏まえた交渉術が必要です。

>>交通事故について弁護士に無料で相談する

警察や保険会社は
そこまで相談には乗ってくれないですし、
法律のプロに相談するのが最も安心です。

弁護士があなたの代わりに
交渉してくれるので、安心して任せることができます。

車を当て逃げされたときはどうするべき?

車を当て逃げされた場合は、すぐに警察署に連絡しましょう!
当て逃げに対する警察の捜査はあまり期待できないのですが、

良心の呵責に耐えかねて加害者が出頭する可能性がありますので、
その際、被害届を出していないと、加害者が出頭しても連絡できませんので、
当て逃げされたら必ず警察に被害届を提出しておくようにしましょうね。

届け出ても加害者が見つからなかった場合、
修理は加入している車両保険から捻出するしかないのですが、

加害者が特定されていない状態で車両保険を使用すると
3等級自動車保険の等級が下がってしまうため、
翌年から自動車保険の保険料が値上がりしてしまうので注意が必要です。

まとめ

いかがでしたか?
当て逃げがバレない確率は80%ぐらいですが、

目撃者がいたり、防犯カメラや車載カメラがある場合、
ナンバーが特定されて逮捕され免許が30日停止になる上に、
罰金刑や前科がついてしまい、仕事に支障がでる可能性があります!

そんなことにならないためにも、他の車と接触した場合は、
必ず警察と保険会社に連絡し、被害者と話し合って
きちんと解決しましょうね。

 

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