チャイルドシートの回転式って安全なの?固定式との違いは?
生まれたばかりの赤ちゃんや、
幼いお子さんがいるご家庭の場合、
マイカーにチャイルドシートを
取り付けなくてはいけないですよね。
そんなチャイルドシートの中でも
回転式のチャイルドシートは
固定式と比較すると便利そうですが、
どんなメリットやデメリットが
あるのか気になるところです。
そこで、ここでは
- チャイルドシートの「回転式」とはどんなものか
- 回転式のチャイルドシートの安全性には問題がないのか
- 回転式と固定式のチャイルドシートの価格や大きさ重さの比較
について解説させて頂きたいと思います。
マイカーにチャイルドシートを取り付ける
予定だけれど、
回転式にしたらよいのか、固定式のほうが
良いのか迷っていらっしゃる方は、ぜひ、
以下の記事をご覧になってくださいね。
この記事に書いてること♪
チャイルドシートの「回転式」ってどんなもの?
固定式のチャイルドシートの場合、
お子さんをチャイルドシートに乗せるときや
チャイルドシートに座っているお子さんを
抱きかかえるときには、
チャイルドシートの向きに合わせて
自分が移動しなくてはいけませんが、
回転式のチャイルドシートの場合、
上記のようにお子さんを乗せたり
抱きかかえたりするときは、
シートの向きを回転させて自分のほうに
向けることができる便利な
チャイルドシートです。
アップリカの回転式チャイルドシートを
紹介している動画をyoutubeで
見つけました。
回転式チャイルドシートの購入を
検討されていらっしゃる方は、
ぜひ、ご覧になってくださいね。
そんな乗りおろしが便利な回転式の
チャイルドシートのメリット、
デメリットを以下にご紹介させて頂きます。
回転式のメリットとデメリットは?
回転式のチャイルドシートのメリットは、
上記でもご紹介しましたように、
固定式のように子供をチャイルド
シートに乗せたりおろしたりするときに、
自分が乗せおろしやすいところに
移動しなくても、シートを回転させれば、
赤ちゃんを自分のほうに簡単に向ける
ことができて乗せおろしが簡単な点です。
もちろん、シートを回転させることが
できれば、安全ベルトの装着も
やりやすくなります。
回転式のチャイルドシートのデメリットは、
固定式のチャイルドシートと比較すると、
大きくて重たい点です。
車を複数台所有していて、
チャイルドシートをしょっちゅう
取り外して付け替える必要がある場合は、
回転式のチャイルドシートは重くて
大きいのであまりおすすめできません。
回転式のチャイルドシート、安全性に問題はないの?
子供の乗せおろしがしやすい回転式の
チャイルドシートですが、安全性には
問題ないのかが気になるところですよね。
回転式は固定式のチャイルドシートと
比較すると重量も重く座面も高いうえに、
回転機能もついているため、
より重心が低く、機能がシンプルなほうが
安全とされているチャイルドシートの中では
あまり安全性が高いとは言いかねる
面があります。
ただし、最近の回転式チャイルドシートは
比較的安全性が高い商品も販売されて
いますので、どうしても回転式の
チャイルドシートが欲しいという方は、
メーカーのホームページなどで比較検討し、
より安全性の高いものを購入しましょうね。
回転式と固定式を比較!
上記でもご紹介しておりますように、
回転式のチャイルドシートは回転する機能が
プラスされているうえに、
固定式のチャイルドシートと比較すると、
座面の位置が高くなります。
チャイルドシートは
- 重心がより低いもの
- 機能がシンプルで軽いもの
が安全と言われていますので、重心が低く
軽量な固定式のチャイルドシートのほうが
重くて座面が高い回転式のチャイルドシート
より安全であると言えます。
以下に回転式と固定式の価格や大きさ
重量について検証してみますね。
価格に差はある?安いのはどっち?
固定式のチャイルドシートは新生児から
乗れるタイプの物でも1万円強で
購入できますが、
回転式のチャイルドシートは
1台4万円前後と回転機能がついている分
固定式のチャイルドシートと比較すると
価格はお高めのようです。
ただし、固定式のチャイルドシート
であっても機能が充実しているものは
回転式のチャイルドシートと
同じぐらいの値段がするものもあります。
大きさや重さに違いはある?軽自動車に乗せるなら?
例えばアップリカの回転式チャイルドシート
ディアターンプラスの場合、
重量は14kg、梱包サイズは
76.8×61.5×49cmとなっています。
固定式のチャイルドシートであるコンビの
マルゴットエッグショックBEの場合、
重量は7kg、梱包サイズは77×52×47cm
となっています。
上記の2つの商品を比較しても
わかるように、回転式の
チャイルドシートは、固定式と比較すると
重量も倍ぐらい重く座面も固定式より
高くなります。
なので、普通車と比較すると
最大4人乗りでスペースの小さい
軽自動車には回転式チャイルドシートは
不向きであると言えます。
軽自動車にチャイルドシートを
乗せるのであれば、スペースを
あまりとらないコンパクトで軽量な
安全性の高い固定式のチャイルドシートを
おすすめします。
以下の記事では、軽自動車と普通車の
広さの違いや軽自動車に取り付けるのに
おすすめのコンパクトなチャイルドシート
をご紹介しています。
軽自動車にチャイルドシートを乗せる
ご予定の方は、ぜひ、ご覧になって
くださいね。
軽自動車にチャイルドシート!2台取り付けなら位置はどこ?へ移動
まとめ
回転式のチャイルドシートは、乗せおろし
しやすいというメリットがあるのですが、
固定式と比較すると座面が高く
重量が重くて安全性が低いという
デメリットもあります。
ただし、最近では回転式でも安全性が
比較的高い商品も製造、販売されています。
また、回転式は、値段も固定式と比較すると
ちょっとお高めとなっています。
軽自動車は普通車と比較するとスペースが
最大4人分しかないので、できれば回転式
よりもコンパクトで軽量な安全性の高い
固定式のチャイルドシートを
取り付けるようにしましょうね。
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