事故車は修理と買い換えどっちが得?絶対損をしない選択とは
「事故にあいたくないから」
といって注意深く運転していても
事故にあってしまうことってありますよね。
なので、、、
「もし、マイカーが事故に遭遇した場合、
修理して乗った方がお得なのか、
または新しい車に買い換えるほうが
お得なのか知りたい!」
という方は多いと思います。
そんな方のために、ここでは
- 事故車は修理する方がお得なのか
買い換える方がお得なのか - 事故車の価値を知りたいときには
どうしたらいいのか
についてご紹介させて頂きたいと思います。
「もし、車に乗っていて
事故にあった時のために
修理したほうがお得な場合と、
乗り換える方がお得な場合について
知っておきたい!」
という方は、ぜひ、以下の記事を
読んでみてくださいね。
この記事に書いてること♪
事故車は修理?買い換え?一番得な方法とは?
一般的に事故車はキレイに修理しても
事故にあっていない車と比較すると
査定額がぐっと下がると言いますよね。
でも、事故車でも修理したほうが
お得な場合があるかもしれないのです!
そこで、事故車は修理したほうがお得なのか、
買い換えたほうがお得なのかについて
検証してみました。
修理した方が得なケースは?
事故車とはつまり修復歴車のことで、
修復歴車というのは
車のフレーム部分の修理もしくは
交換の必要な車のことをさします。
フレーム部分を修理交換するとなると
高度な技術や設備が必要となりますので
部品代も工賃も高額となり、
場合によっては100万円以上も
修理費が必要になる場合があります。
いくら相手の過失が10割で
相手が任意保険に入っていても
現在の車の時価相場が20万円の場合は、
修理費用は20万円までしか払われません。
ただし、任意保険の特約の
車両全損修理時特約や
対物超過修理費用特約に
お互いに入っている場合は、
双方ともに50万円まで修理代を
支払ってもらえますので、
双方合わせれば100万円
支払ってもらえることになります。
もし、修理費用が100万円なら
すべて保険で修理費用を補えますので、
その車がお気に入りの車であれば
修理したほうがお得な場合があります。
車を買い替えた方が得になるケースとは?
上記でご紹介しましたように、
事故車つまり修復歴車は
車の大事な部分である
フレーム部分の修理・交換が
必要となる車のことをさしますので、
この部分を修理するとなると
工賃・部品代含めて百万円以上
費用がかかることがあり、
任意保険の特約の
車両全損修理時特約や
対物超過修理費用特約に
お互いに入っていれば
最大100万円修理費用を
支払ってもらえる可能性がありますが、
これらの特約に入っていない場合は、
マイカーの時価相場しか
支払ってもらえない場合がありますので、
100万円修理費用が必要なのに
20万円しか支払ってもらえない
場合があります。
ただし、事故車であっても
年式が新しい車やパーツに需要があるなら
高価買取してもらえる可能性があります。
ネット査定サービスなら、
時間をかけることなく
簡単に愛車の相場を知ることが出来ます。
実際に車を売却するときに、
相場を知っておけば交渉をしやすく、
高額買取に繋がる可能性もありますよ。
あと、新車に乗っていて事故にあった時に、
新車への買い換えは認められるのかについて
解説している動画をyoutubeで見つけました。
「事故にあった車が新車だった場合
新車への買い換えが認められるのか
知っておきたい!」
という方は、ぜひ以下の動画を
ご覧になってくださいね。
分損の事故車でも買い替えを選択するケースもある?
分損の場合、保険で修理することも可能ですが、
後々買い替えの時に下取りが
修理費よりもかなり安いという場合は、
買い替えという判断もあり
でしょう。
つまり、修理後の費用が下取りよりも
はるかに高額な場合や
もう長く乗らない場合は分損でも
買い替えるという選択肢も
得する選択と言えます。
廃車にしたらどうなる?
事故車を廃車するときにかかる費用は、
業者によって異なるようですが、
だいたい1万円ほどとなっています。
車のリサイクル料金は購入時に
支払っている場合は必要はありませんが、
支払っていない場合は、
上記の解体費用1万円プラス
さらに1万円ほど費用がかかるようです。
さらに解体業者が遠い場所の場合は
レッカー費用を支払わなくては
いけなくなりますので、
上記の費用プラス1万円程度
費用がかかります。
書類作成費用は、自分で作成すれば
百円~450円ほどの費用ですみますが、
業者に書類作成を依頼すると
また1万円ほど費用がかかります。
ただし、廃車専門業者に依頼すれば、
解体から廃車手続きまで
無料でやってくれる上に、
買取費用も受け取れる場合もあるようです。
事故の保険で修理しないで新車に買い替える事は可能?
保険で修理せずに新車に買い替える事は
可能です。
その場合は、保険会社からおりた保険金から
消費税分の差し引かれた金額が損害として
受け取ることができます。
また、廃車を専門に扱っている業者もいる
ので、そちらに査定を頼めば損害のお金と
買い取ってもらったお金で新車を買う頭金に
するということも可能です。
車両保険を使って修理しないで買い替える方法
車両保険では、修理代と同じくらいの金額を
受け取る事が可能です。
そして、このお金は修理をしない場合にも
受け取ることができます。
通常は、整備工場が見積もりをし、そこから
おりる保険金が決まります。
しかし、修理をしない場合は、事故車の外観
を見て修理代分の保険金を見積もります。
注意点として、凡その修理金額が保険金として
おりるので、保険金が通常の受け取れる金額
よりも少なくなりやすいです。
過失10対0のもらい事故じゃないと新車買い替えはできない?
まず、過失10対0のもらい事故の場合、相手の
対物損害賠償保険で修理費の全額を相手が負担
しなくてはなりません。
また、貰った保険金は損害に対して支払われる
ので車の修理以外に使用しても問題なしです。
しかし過失がこちらにもある場合は、その
過失分の修理金を支払う必要があります。
例えば、4対6の双方に過失がある事故では、
こちらが修理費の6割を加入している保険会社
から支払う必要があるのです。
新車に買い替えることも可能ですが、
割合によっては修理した方が
安くで済むこともあるので、
事前に自分の保険会社に
相談してみるのが良いでしょう。
100万円以上になることも!?事故車の修理代相場とは
事故車の修理代相場は
かなり幅広いものとなります。
何故かと言うと、修理するパーツや
車の年式によって100万以上から
4~8万程度にも変わるからです。
高いものでは、エンジン・フレーム交換が
50万円から100万円以上で、
傷や凹みの修理が約3万円となります。
また、修理する車が外車や
高級自動車メーカーの場合、
凹みや擦れで30万以上するという
ケースもあります。
ディーラーで事前に修理代金の
相場を聞いておくと事故にあった時の
凡その見積もりを自分で立てることが
できるので、おすすめします。
車のフレームの修理費用相場はどれくらい?
車のフレーム修理費用の相場は、メーカーにも
よりますが、凡そ分損で10万円以上。
全損の場合は、100万円以上掛かるといわれて
います。
車に使用されているフレームは主に2種類に分類
されます。
ラダーフレーム構造
1つは、頑丈でSUV車などの走破性が求められる
車に使われているラダーフレーム構造。
頑丈でフレームとボディーが別々の構造なので
比較的交換もしやすいのが特徴です。
ただし、フレームを丸ごと交換するので
かなりの額になります。
モノコック構造
2つめは、普通車にも使用され一般的に普及して
いるモノコック構造。
ボディーとフレームが一緒になっていることで
軽量化と乗り心地の向上します。
しかし、フレームとボディーが一緒になっている
ので、交換が不可能で歪みを治すしか方法は
ありません。
フレームは修復が難しい
歪みを完全に治すのは実は不可能なのです。
イメージとして、お菓子の紙箱をグシャッ
とした後、元の形に戻してもひしゃげた後や
折れ曲がった方向が多少残りますよね。
同じく車のフレームにも
微量の歪みやダメージは残ります。
高額でフレームを矯正しても、
その数年後にはガタが出始めるでしょう。
どちらの構造にせよ、新車やローンが残って
いない場合、全損のフレーム修理は避けて
買い替えた方が安くつく場合が殆どです。
保険の「新車買い替え特約」とは?
新車買い替え特約とは、保険に付帯させる
ことで、新車が全損または修理不可能になり、
新車価格相当の半額以上の損害額になった時に
限り使用が可能です。
期間は、保険会社にもよりますが保険に登録
した日から3年程になります。
時価までしか保険金がおりない
車両保険と違い時価に関係なく
新車額-車両保険の金額を
カバーしてくれます。
つまり、付帯しておくことで
車用保険と新車買い替え特約で
新車購入相当のお金を全て賄う
ことができるのです。
交通事故で車を買い替える時にかかる費用とは?
費用は、事故の過失の度合いや全損・分損に
よって大きく変わります。
全損の場合、買い替え費と税金・手数料の
諸経費が掛かります。
この場合は、相手の保険会社に
買い替えの車両を購入する際に
関わる費用を請求することも可能です。
車両新価特約等を付けておけば、
契約時に決めた金額の範囲内で
自費の負担なしに新車を購入する
こともできます。
事故での買い替えでもローンは組める?
これは可能です。
事故で買い替えても
ローンを組むことはできます。
ただし、事故車にローンが残っていた場合は、
買い替えの前にローンを清算する
必要があります。
また、事故歴・照会件数・他社での借金履歴・
利用可能限度額・契約件数・属性検査によっては
ローン審査に通りにくい場合もあります。
経済的全損は泣き寝入りするしかないの?
正直これは泣き寝入りの可能性が高いです。
というのも、時価が大きくここに関わります。
通常、保険会社は事故車に対して時価を上限
として、保険金をおろします。
車の時価は5年で新車の半額、
8年でほぼ0円となります。
つまり、160万円の新車を5年後に過失10対0の
もらい事故で全損になったとしても相手の
保険会社から支払われる保険金はたったの
80万円が上限になります。
特約を使用すれば保険金に上乗せができますが、
保険金に納得できず示談をすると、
相手の弁護士と相談することになるので
殆どこちらに勝ち目はありません。
それどころか、過失の10対0を
9対1や8対2にされる可能性も・・・
こればかりは、腹立たしいですがどうにも
ならない可能性が高いです。
事故車の価値を知るにはどうしたらいいの?
マイカーが事故に遭遇した時に
買い換えを希望する場合、
どれくらい事故車であるマイカーに
価値があるのか知っておきたいですよね。
そんなとき役立つのが、ズバット!
ココしかありませんっ💦
普通の買取業者に依頼すると、
買取ってもらうどころか有料になる、、、
そんなことが殆どです。
しかし、
年式が新しい車やパーツに要がある車は
高価買取してもらえる可能性があります。
ズバットなら
買い取り実績多数!
たったの1分の簡単入力で
最大10社の査定額が表示されるので、
時間もかかりません。
まずは一度、無料査定をしてみて、
相場を知ってから
検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
事故車を修理したほうがお得なのか
買い換えたほうがお得なのかは、
事故にあった双方が加入している
任意保険に特約の車両全損修理時特約や
対物超過修理費用特約に入っているか
いないかで違ってきます。
特約に入っていれば、
最大百万円修理費用を
支払ってもらえる可能性があるため、
修理費用が100万円ほどで
おさまるのであれば、
修理したほうがお得な場合がありますが、
特約に入っていなければ、
車の現在の時価相場しか
支払ってもらえないので、
事故車を売却し買い換える方が
お得な場合があります。
事故車を売却するのであれば、
上記でご紹介致しました
ネットでマイカーの値段を
無料査定できる一括査定サイトで
愛車の現在の相場をチェックし、
よりお得な金額で売却して
買い換え資金に充てることを
おすすめします!
『比較』せずに車を売ってしまっています。
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なぜこんなことが 起こってしまうかというと、
・複数社に車を持って行って見積もりを出してもらうのは面倒
・相場がわからないからダマされた
・急な転勤で引越しに追われて時間がない
・買取の交渉をする自信がない
・断りづらい性格で言われたまま売ってしまう
などの悩みがあるからではないでしょうか?
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・査定をしたことがない 女性や年配の方にも親切
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・高く買い取ってもらうことで、 浮いたお金を次の車の購入資金に 回すことができる
また下取り相場を知ることで、
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