第1段階の最後に行われる
”みきわめ”に落ちた・・・
それだけでもショックなのに
また受けて落ちるなんて考えたくない!
ですよね??
私も教習所に通っていましたが
みきわめを受けたときは緊張して
いつも通りに運転できていたのか
正直あんまり覚えていません(笑)
落ちてしまったからには
『次こそ受かりたい!でも不安。』
というのが本音ではないでしょうか?
ここでは、合格するためのコツ3つ
をご紹介していきます。
『いつも通りに運転すればいい。』
と言われるしわかってはいるけど、
また落ちる気がしてならない・・・
そんなあなたに、ぜひ読んでもらいたい
と思います。
参考にしてみてくださいね。
教習所のみきわめは厳しい?合格率は?
教習所のみきわめの難易度は
どの程度なのでしょうか??
どのくらいの人が受かっているのか
気になりますよね?
まず合格率を調査してみました!!
85%程度という結果でした。
意外と多くの人が合格している
という事になりますね。
という事は、難易度的には低め・・・
なんでしょうか。
でも落ち込んでいる時間は
勿体無いですよ!!
次の章では、みきわめに落ちてしまった
その後の補習ややり直しについて
お話していきますよ。
みきわめの補習ややり直しは何回まで?
みきわめに落ちてしまったら
補習を受けた後に、みきわめを
やり直しとして受けることができます。
その補習の時間に制限はありません。
パックプランで入校している人は
落ちてしまった原因を追究し
できるだけ練習して克服してから
みきわめを受けたい事を
教官に告げてみてください。
やり直しについても、何度もできます。
しかし、教習所に通ってから
9ヶ月の期限がありますので
その期限内に卒業できるように
進めていくことをお忘れなく・・・
緊張してしまって、いつも通りできなかった
という人も、補習でしっかりと練習し
やり直しでは本領発揮できるように
したいですよね。
次から、みきわめに合格する
”コツ”をご紹介していきますね♪
コツ①やることを確認して不安や緊張を解消
みきわめでやることを確認して
何をするのか、どうするのか・・・
という不安や緊張を、
前以てなくしておきましょう。
みきわめの内容をご紹介しますね。
1:車の乗り降り・運転姿勢
2:運転装置の取り扱い
3:発進と停止
4:速度調整と走行位置
5:目標にあわせた停止
6:坂道発進
7:後退
8:クランク
9:S字
10:進路変更
11:障害物対応
12:標識・標示・信号に従った運転
13:交差点の通行
14:踏み切りの通過
15:急加速・急発進の措置
この内容を、教官の言う順で
進んでいくと思います。
言葉にすると、すごく沢山に感じますが
実際はいつもの教習で行っている
基本的な運転になります。
コツ②指導員が減点する項目を確認
では次に、何をしたら減点されるか
ここでご紹介しようと思います。
- アクセルのムラ
- エンスト
- 発進の手間がかかりすぎ
- 速度維持
- 合図不履行
- 安全不確認
- 速度の速すぎ・遅すぎ
- 停止位置不適
- 脱輪
- 走行場所不適
みきわめでは、このくらい行動で
減点対象になると思います。
減点回避すれば、合格に近づくので
意識してみてくださいね。
コツ③バックする時のポイント
バックで車を動かすのが苦手
という人も多いと思います。
ここで、バックする時のポイントを
ご紹介します。
車庫入れの動画なのですが
バックの仕方の参考になると思いますので
見てみてください。
バックの時は、速度を出しすぎず
ゆっくりで構いません。
落ち着いてアクセルを少し
踏みます。
低速コントロールが重要になりますので
感覚を覚えるようにしましょう。
ただ、バックする時に一番解らないのが
ハンドル操作ではありませんか??
『ハンドルは、切った方向に進む!』
これ以上考えすぎないで
ハンドル操作をしましょう。
後は、身体で覚えていくだけです!
後は、必ず後方確認を
忘れないでくださいね。
みきわめの時間をオーバーするとどうなる?
みきわめに行くまでに技能講習の
時間をかなりオーバーしてしまった・・・
みきわめに何回も失敗して
やり直しでさらに時間オーバーに・・・
なんていう人は、精神的にも
金銭的にも厳しいですよね。
みきわめに合格しなければ
修了検定も受けられないので
補習で、教官に苦手なところを
しっかりと見てもらいましょう。
時間がかかっても、運転技術が
しっかりと身に付く方が
後々公道に出た時に不安にならず
自信を持って運転できると思いますよ。
みきわめの申し込みにかかるお金はどのくらい?
みきわめを申し込みする時に
お金がかかるのか、いくらくらいなのか
を調べてみました。
みきわめは技能講習の1つなので
特別な料金はかかりません。
しかし、みきわめに落ちてしまったら
お金がかかる人も出てきますよね。
その場合は、補習1時限分と
みきわめの1時限分が必要となります。
という事で、最低2時限分の追加料金を
支払うことになるわけです・・・
だいたい1時限あたりの追加料金は
- 3,500~4,500円程度
が平均金額になります。
1発合格の自信が無い人は
パックプランで契約すれば
通い放題になるところが多いので
検討してみましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は・・・
- みきわめでやることを
しっかり確認しておく - みきわめの減点項目
- バックする時のポイント
- みきわめは何度も
受けることが出来る
ということをご紹介しました。
みきわめに合格できなかった・・・
と落ち込む気持ち、良くわかります。
でも!!
補習をうまく活用し、苦手なところの
コツをつかんで自信をつけてから
みきわめのやり直しを頑張りましょう!!
何回も落ちているという人も
必ずその分上達しているハズです。
金銭的にも早く合格したい!と
はやる気持ちはわかります。
でも、しっかりと練習して
不安や緊張を取り除いてから
臨んでくださいね!
参考になれば幸いです。
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