フェラーリを購入したい!必要な維持費&年収とは?
一度は乗ってみたいフェラーリは、
手に入れるだけでもひと苦労な
超高級カーとして知られています。
しかし車本体の車両価格だけでなく
維持費だけでもかなりかかると噂で、
手を引いているかと思われます。
実際のところ、
フェラーリの維持費は年間で
どれくらいの必要なのでしょうか。
ここではフェラーリの維持費を中心に
年間どれだけの費用が必要なのかを
それぞれ詳しくまとめています。
またフェラーリに乗っている
オーナーの年収や必要な初期費用など、
一般的なサラリーマンでも
乗れる車なのかを見ていきましょう。
誰もが憧れる高級車のフェラーリは、
現実に乗ることができるのかを
ぜひチェックしてみてください。
この記事に書いてること♪
フェラーリの維持費はどれくらい?
フェラーリの年間維持費は
100万円以上が必要と噂されていますが、
これは本当の話なのか疑問なところ。
「高額じゃないのでは?」
そう感じている人もいるかと思います。
そこでフェラーリの維持費について
簡単に一覧表にしてみましたので、
ざっくりと目を通してみてください。
維持費項目 | 金額(年間) |
自動車税 | 66,500円 |
重量税 | 7,500円 |
駐車場 | 約240,000円 |
自賠責保険 | 12,915円 |
任意保険 | 約30~50万円 |
車検 | 約140,000円 |
※488GTBの場合
※2019年2月時点調べ
こうしてみると、
場合によっては100万円近く
必要なことが分かります。
せっかくフェラーリを入手しても
維持費を払うことができなければ、
すぐに手放してしまうことになります。
まずはフェラーリの維持費について、
それぞれどれくらいが必要なのかを
各項目でじっくり解説していきましょう。
自動車税/重量税
自動車税は車の総排気量で
課税される金額が変化します。
フェラーリだからといって
特別に高額であることはありませんが、
高級スポーツカーらしく排気量が高いため、
従来よりも高額になっているのが特徴です。
また重量税も同様で、
車両の重量に対して課税されるため、
ここもフェラーリという理由だけで
高額にされることはありません。
スタンダードな「488GTB」を例にすると、
税金関係では以下のような金額になります。
・自動車税:66,500円(3902cc)
・重量税:7,500円(1475kg)
10万円以上するのかと思われがちですが、
この辺りは意外に安価と考えられます。
税金周りに関しては、
どのような車種であっても
一律に課税されるのが特徴です。
フェラーリだからといって
特別高いわけではありませんが、
総排気量と重量が大きくなるほど
税金の額も上がっていきます。
駐車場
せっかくの高級車ですから、
雨風を凌げる屋根付きのガレージを
契約することを前提に考えます。
屋根付きの車庫タイプとなれば、
高く見積もって2万円前後となるでしょう。
そのため1年(12か月)での費用は
約24万円ということになります。
もちろん地域によって、
年間の費用額が大きく異なるでしょう。
戸建て住宅の場合は
駐車場代が不要になりますので、
大きく変化する部分となります。
保険
保険に関しては
自賠責保険と任意保険の2つがありますが、
どちらも欠かせないものになります。
まず自賠責保険については、
法律で加入が義務付けられている
絶対加入の保険ですので
保険会社によって差異はありません。
そして任意保険になりますが、
高級車であるためフルカバー保険を
想定して考えていくことにします。
こちらは保険会社によって
内容から金額に大きな差異があり、
具体的な保険料は算出できません。
しかし対人関係はもちろん、
対物保険など様々な項目にチェックすると、
30~50万円ほどは覚悟する必要があります。
また保険会社によって、
一定金額以上の車両に対しては
加入を断られるというケースも。
これが高級車は保険に加入できない
といわれている部分になりますが、
実際は高級車であっても加入可能です。
ガソリン代
フェラーリほどの高級車になれば、
とにかく燃費が悪いと言われています。
具体的な数字は4~6kmと言われ、
プリウスなどエコカーと比べれば、
雲泥の差があると言えるでしょう。
もちろん油種についても
ハイオクが推奨されていますので、
ただでさえ給油で出費がかさむことに。
週末にドライブを楽しむ程度であれば
まだ大きくかかることはないでしょうが、
日常的に使うとなれば話が変わります。
年々燃費が良くなってきていますが、
それでもハイオクを使うことと燃費の悪さから
1年間でかなりの金額が必要になります。
修理費用
おそらく多くの人が気にしているのが
フェラーリの修理代ではないでしょうか。
オーナーだけでなく
対物事故を起こした相手側も、
相当な値段になると考えているでしょう。
最初に押さえておきたいのが、
フェラーリの構造は特殊なものになっているため、
通常よりも工賃が高くなる可能性があること。
修理箇所にもよりますが、
一般的な車だと数万円~数十万円になる一方、
フェラーリの場合は10~100倍になります。
例えば「フェラーリF430」の場合、
ドアの修理に約40万円かかったそうで、
修理期間も6か月を要することも。
驚愕の修理費用ですが、
修理の様子を動画にしたものがあったので、
参考までにチェックしてみてください。
車検代
車に乗っている以上、
車検は避けては通れないものです。
フェラーリともなれば
車検代が高額になりそうですが、
実際のところはどうなのでしょうか?
・法定24か月定期点検:95,400円
・保安確認検査:16,200円
・検査代行手数料:24,300円
これは正規ディーラーでの金額になり、
一般的な車と比べると3倍の車検代です。
しかしフェラーリの正規ディーラーは
国内に数店舗しかありませんので、
受けられない人もいるでしょう。
そこで正規以外の場所で実際に
車検を受けた時の各工賃がありましたので
参考として紹介しておきましょう。
・車検整備基本点検:20,000円
・車検整備基本工賃:25,000円
・フェラーリ指定点検項目:15,000円
・テスター診断:13,000円
・ライト測定調整:6,000円
・サイドスリップ測定調整:6,000円
・スチーム洗浄料:5,000円
・下回り塗装:6,500円
・発煙筒:850円
・ラジエターキャップ:9,300円
・エアコンフィルター:7,990円
・ブレーキパッド交換工賃:26,000円
・フロントパッド:35,600円
・リアパッド:32,640円
・ブレーキホース交換&エア抜き:18,000円
・フロントブレーキホース:8,120円
・リアブレーキホース:8,700円
・ブレーキオイル:10,500円
いくつか削れそうな部分もあるため、
これよりも安く済ませることができそうです。
しかし正規ディーラーの場合は
手厚いメンテナンスを受けられる特徴もあり、
車検を受けるなら断然正規店がおすすめに。
もし近くに正規ディーラーがあれば、
迷わず利用したほうが良いでしょう。
フェラーリオーナーの年収はいくらぐらい?
ここまでフェラーリの
維持費について見てきましたが、
それより気になってくるのが
どんな人がオーナーなのかということ。
どれだけの年収を稼いでいる人が
フェラーリを乗っているのかというのは
誰もが気になる部分ではないでしょうか。
またフェラーリを手にすることは
成功の証とも言い換えることができ、
その人物に興味がわく一方です。
まず年齢層についてですが、
フェラーリのオーナーの半数は
30~40代の人であることが分かっています。
そしてオーナーの職種に関しては、
自営業者が4割、会社芯が3割となっていて、
以外にも社長層は少ない事実が判明しました。
そして一番気になる部分が年収で、
やはり年間1,000万円以上を稼ぐ人が
フェラーリのオーナーになっています。
もちろん年収数億円という
目が飛び出そうな数字もあって、
年収が伴っていることが分かります。
フェラーリの初期費用はどれくらい必要?
もしフェラーリを購入できる金額が
手元に用意できたのであれば、
多くの人が夢を実現させるでしょう。
そこでフェラーリ実際に購入するとして、
必要な初期費用はどれくらい必要なのかを
調べてみましたのでチェックしてみてください。
意外かもしれませんが、
フェラーリでも残価型クレジットを
利用することができます。
設置する条件によって差異がありますが、
オプション込みで約4,000万円とすると、
ローン諸条件は以下のようになります。
・総額39,499,560
・実質年率:2.9%
・デポジット・下取り価格:5,508,000円
・オートローン元金:33,991,560円
・分割払手数料:2,670,930円
・分割支払金合計:36,662,490円
・支払総額(消費税込):42,170,490円
・支払回数(支払期間):37 回(37 ヶ月)
・第1回目分割支払金:300,000円
・第 2 回目以降分割支払金:300,000円
・最終回据置支払金:25,862,490円
すなわち初期費用だけでも
500~600万円が必要になってきます。
残価型クレジットの場合でも
月々で数十万円が必要になりますので、
厳しい数字であることが分かります。
フェラーリのオーナーの年収が
1000万円以上であることをみれば、
相応の年収が必要であることが窺えます。
フェラーリはサラリーマンでも購入できるの?
フェラーリはまさに富裕層の車で、
購入して乗り回そうと考えるのであれば、
年収1000万円が大きな目安になります。
ごく一般的な企業に務めるサラリーマンには
夢のまた夢とも言える高級車ではありますが、
新車ではなく中古車という選択肢もあります。
しかし残価型クレジットを利用することで、
数年間だけフェラーリのオーナーになることは
年収によっては難しくないことも分かります。
ただその場合でも、
日常生活に支障が出る場合がありますので、
状況によってはあまりおすすめできません。
年収1000万円であれば問題なく、
800万円程度であれば少し厳しいかも…
というのが所感になります。
とはいえ稼ぎによっては
サラリーマンでも購入できますので、
じっくりと相談したうえで購入してください。
今持っている車を下取りに出して
初期費用の足しにしようと考えていませんか?
「車かんたん査定ガイド」を利用すれば、
車種や年式を入力するだけで、
その場で買取相場を確認できることから
下取りとの価格交渉にも役立ちます。
利用した人の中には
最大60万円も買取額がアップした
という喜びの声を上げている人も。
今すぐに乗っている車の価値を知って、
憧れのフェラーリを手に入れるための
チャンスを広げてみてください。
まとめ
フェラーリの維持費から
所有しているオーナー像まで
紹介しましたが、いかでしょうか。
流石に「成功の証」と言われているだけに
フェラーリを手に入れるためには
相当な年収額が必要だと分かりました。
ここで改めて、
フェラーリの維持費について
一覧表で確認しておきましょう。
維持費項目 | 金額(年間) |
自動車税 | 66,500円 |
重量税 | 7,500円 |
駐車場 | 約240,000円 |
自賠責保険 | 12,915円 |
任意保険 | 約30~50万円 |
車検 | 約140,000円 |
※488GTBの場合
※2019年2月時点調べ
自動車税や重量税など税関連は
一律に課税されますので、問題は
保険の内容になってくるでしょう。
車を購入した後も、
維持費を払わなければ
せっかくのフェラーリを
手放すことになります。
しっかりと必要な維持費を押さえてもらい、
どれだけの金額がかかるのかを知っておけば、
フェラーリを手にしやすくなるはずです。
⇒車の購入は現金一括orローンどっちがお得?メリット&デメリットとは
別の記事では、
車の一括購入とローン購入の
メリットなどを解説しています。
最後の方では残価型クレジットの
仕組みについても触れていますので、
合わせてチェックしてみてください。
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