車の維持費!貯金できない人が見直すべき5つの節約術【徹底版】
いつも、
水道光熱費や食費などの節約に
気を付けているのに、
なかなか貯金が増えないと
お悩みの方は多いと思います。
その貯金ができない
もしくは増えない原因の一つとして
車の維持費が結構かかるという点が
あります。
そうはいっても郊外に住んでいるので、
車なしでは
生活がかなり不自由になる・・・
という方もいらっしゃると思います。
そんな方のために、
ここでは
- 貯金できない原因は
車の維持費のせいなのか - 車にかかる維持費の内訳と節約術
について解説させて頂きたいと思います。
貯金は増やすためには
車の維持費を
どのように節約すれば良いのかについて
お知りになりたい方は、
ぜひ、以下の記事を
ご覧になってくださいね。
この記事に書いてること♪
貯金できない原因は車の維持費かも!?
マイカーを所有している方は、
たくさんいらっしゃると思いますが、
そのマイカーを維持するためには
自動車保険代や税金、ガソリン代、
駐車場代、車検代など
かなり費用が掛かります。
この維持費は、
排気量の多い車など
車種によっては
どんどん増えていく傾向にあります。
駐車場代も安くても
毎月1万円前後かかりますし、
自動車保険代も
毎年何万円もかかりますし、
高いと5万円以上
かかる場合もあります。
車検代も1回につき10万円以上
支払わなくてはいけない場合も
あったりするのです。
これは、結構な負担額ですよね。
マイカーを所有されている方は、
こういった維持費を
できるだけ節約していかないと、
なかなか貯金は増えていかないと
思います。
車を保有したまま節約するには維持費を徹底的に見直すこと
車を保有したまま節約して
貯金を増やしていくには、
自動車保険代や税金、
ガソリン代、駐車場代、
車検代などの維持費を
徹底的に見直す必要があります。
自動車保険代は
ネットで契約すると
安くなる場合がありますし、
ガソリン代も、
燃費の良い車に乗り換えて
安くする方法もあります。
現在乗っている車を
排気量の少ないものに変更すると
税金を大幅に節約できたりもします。
駐車場代も
便利な都心部よりも
郊外に借りたほうが
安くなる場合があります。
このように、
車の維持費を
できる限り安くなるように見直せば、
貯金を少しずつ増やすことができます。
車にかかる維持費とは?内訳と節約術を徹底解説!
車にかかる維持費を節約すれば、
貯金を今よりももっと
増やすことができると
上記で解説しましたが、
代表的な車の維持費である
自動車保険、自動車税・重量税、
ガソリン代、駐車場代、
車検代の内訳と節約術を
以下に解説させて頂きたいと思います。
①自動車保険
自動車保険は
上記でもすでにご紹介しましたように、
軽自動車であっても
1年に数万円かかります。
ですが、
契約している保険会社を変更するなど
やり方次第では、
かなり節約することも可能です。
そこで、以下に自動車保険の内訳と
節約方法をご紹介させて頂きます。
自賠責保険は固定料金
自賠責保険は、
一部の離島を除いて
一律の料金となっています。
では、節約できないの?
と思われるかもしれませんが、
実は節約できる方法があるのです!
それは、保険の契約を
長期間にする方法です。
例えば、1年契約で
保険料が22,470円だとすると、
これを3年契約にすると、
保険料は30,910円となり、
8,000円も節約できるのです!
これはうれしいですよね。
任意保険は毎年見直しを
車の任意保険も
毎年契約する保険会社を見直すことで
保険料を節約できる場合があります。
特に、
ネットで契約するタイプの自動車保険は、
10,000円前後割引される場合が
ありますので、
これを利用しない手はありません。
契約更新時期が近づいてきたら、
気になるネットの自動車保険会社に
保険料の見積もりをしてもらい、
一番安い自動車保険会社と
契約するようにすると、
任意保険の料金を
かなり削減することができますよ。
youtubeにて
自賠責保険と任意保険の関係について
解説している動画を見つけませした。
自賠責保険と任意保険について
詳しくお知りになりたい方は、
ぜひ、以下の動画を
ご覧になってくださいね。
②自動車税・重量税
上記でもすでにご紹介しましたが、
現在乗っている車を
排気量の少ないものに変更すると、
自動車税や重量税を
かなり節約することができます。
その一番節約できる方法を
以下にご紹介させて頂きます!
軽自動車に乗り換えると劇的に安くなる
例えば、現在乗っている車が
3ナンバーの場合、
自動車税は年間39,500円、
重量税は年間18,750円かかります。
コンパクトカーの場合は、
自動車税は34,500円、
重量税は11,250円かかります。
これを軽自動車に乗り換えた場合、
軽自動車の自動車税は10,800円、
重量税は4,100円なので、
3ナンバーの車から
軽自動車に乗り換えると、
年間43,350円、
コンパクトカーから
軽自動車に乗り換えると
年間30,850円も
維持費を節約することができます!
これは大きいですよね!
こちらに軽自動車と普通車の
維持費の違いを詳しく調べているので
⇒軽自動車と普通車の違いを徹底調査!維持費はどれくらい変わるの?
参考にしてくださいね。
③ガソリン代
ガソリン代も自動車保険や
自動車税・重量税のように、
工夫次第で維持費を
グンと節約することができます。
その方法を
以下にご紹介させて頂きたいと思います。
低燃費の車種は節約につながる
ハイブリッド車や電気自動車などの
低燃費の車種に乗り換えると、
ガソリン代を
かなり節約することができます。
例えば、24kwhのバッテリーが
搭載されている
電気自動車の日産リーフの場合、
夜間電力を利用すれば、
フル充電に
1回あたり292円しかかりません。
フル充電での航続距離は
228キロです。
軽自動車のスズキアルトの場合は、
リッターあたり28.23キロなので、
228キロ走ると8リットルガソリンを
消費することになりますから、
2016年10月現在ガソリン代は
リッターあたり118.6円なので、
8リットル当たり948.8円
ガソリン代がかかることになり、
リーフのフル充電時の
電気代と比較すると
同じ航続距離でかかる燃料費は
656.8円も差があるのです。
毎月長距離走行されるのであれば、
ガソリン車から電気自動車に
乗り換えると、
燃料費を
かなり節約することができますよね!
気になる軽自動車のガソリン代を
調べているので参考にしてくださいね。
安全運転を心掛けるとガソリン代の節約にもなる!?
実は、安全運転を心がけると、
余分なガソリンを消費しなくなるので、
ガソリン代の節約になるのです!
例えば、急発進や急停車、
走行中にアクセルやブレーキを
何度も踏み分けるような
危険運転をすると
ガソリンはどんどん消費され、
燃費が悪くなります。
発進時のアクセルは
ゆっくり踏み込み、急加速はせず、
減速時はエンジンブレーキを
利用するなど、
安全運転を心がけると
ガソリンの無駄遣いを
防ぐことができるのです。
④駐車場代
駐車場代も工夫次第で
かなり節約することができます。
その節約方法を
以下にご紹介させて頂きます!
住んでいる地域や借りる場所で全然違う
例えば、東京都の港区で
駐車場を借りた場合、
毎月の駐車場代は
50,000円以上が
相場となっているようです。
ところが、首都圏から少し離れると、
毎月の駐車場代が
5,000円~10,000円と
ぐっと安くなります。
できるだけ駐車場を
安くされたいのであれば、
便利な都市圏でなく、
ちょっと離れた郊外に
駐車場を借りると
上記でご紹介しましたように
駐車場代をぐっと安く抑えることが
できます。
さらに、きちんと整地されていない
砂利のままの駐車場の場合は
駐車場代がかなり安い場合が
ありますので、
より維持費を抑えたいのであれば、
そのような整地されていない
駐車場を借りるも一つの手です。
⑤車検代
車検代も利用する業者を変更するなど
工夫すれば
かなり節約することができます。
ただし、車のメンテナンスや修理代は、
自身の安全につながるので、
業者選びには注意が必要です。
以下に車検代の節約ポイントを
ご紹介させて頂きます!
安すぎる業者には注意!しっかりチェックしてもらって
車検代を節約するためには、
できるだけ車検費用の安い業者を
チョイスするのも一つの手なのですが、
値段だけにとらわれると、
きちんと整備してもらえずに、
後で修理や整備をしなくては
いけなくなり、
結局維持費が
余計にかかってしまうことに
なりかねません。
ディーラーなどに頼むと
高いと思われるかもしれませんが、
値引き交渉したり、
カード会員になったりすると
車検費用を値引きしてもらえたり
することもありますので、
車検業者選びをするときは、
価格もですが、
きちんと整備してくれる業者を
チョイスするようにしましょうね。
メンテナンス代や修理代は安全のためにかかるものと考えて
上記でも
すでにご紹介しておりますように、
車検業者選びをするときに
費用だけにとらわれていては、
修理点検や整備が
おろそかな業者を選んでしまうことに
なりかねません。
そうすると、せっかく車検をしても
車が正常に動かなくなり、
そのせいで事故にあう可能性もあるのです!
車のメンテナンス代や修理代は
安全のために必要な費用なので、
あまり節約にはとらわれずに
きちんと整備してもらえる業者に
依頼することが重要なのです。
車の維持費を徹底的に見直したら総額いくら減る!?
上記でご紹介しましたように、
車を普通車から軽自動車に乗り換え、
保険代もより安い保険会社と契約し、
駐車場もより安い場所に
借り換えた場合、
どれくらい維持費を節約できるのか
検証してみました。
普通自動車の1年間の維持費
(2000ccクラス)890,975円
- ガソリン代・・・79,000円
(年間10,000キロ走行、
リッターあたり118.6円、
燃費リッターあたり15キロで計算) - 自動車税・・・39,500円
- 重量税・・・30,000円
- 駐車場代・・・600,000円
(1か月あたり50,000円、
首都圏の場合) - 自賠責保険料・・・12,475円
(2年分÷2) - 任意保険料・・・70,000円
- 車検代・・・60,000円
(2年分÷2)
軽自動車(電気自動車)の1年間の維持費
144,047~174,047円
- 電気代・・・20,000円
(年間10,000キロ走行) - 自動車税・・・10,800円、
- 重量税は・・・4,100円
- 駐車場代・・・60,000円
(1か月あたり5,000円、
郊外の場合) - 自賠責保険料・・・12,307円
(3年分÷3) - 任意保険料・・・16,840円
(ネット自動車保険の場合) - 車検代・・・20,000~50,000円
(2年分÷2)
普通自動車の軽自動車の
維持費の総計を比較すると
最大なんと746,928円も
減らすことができます。
特に駐車場を
安い場所に借り換えると
維持費を大きく減らすことができます。
車が必需品でなければ手放す勇気もひとつの選択肢
もし、郊外に住んでいて、
車なしでは生活するのに不便な場合は
マイカーを持たなくてはいけませんが、
そうでない場合は、
年間に何十万も維持費がかかる
車を手放すことも、
貯金を増やしていくための
一つの選択肢であると思います。
特に、都市圏の場合は、
公共交通機関が充実していますから、
マイカーを持たなくても、
必要な時はレンタカーを利用すれば、
車の維持費が全く必要なくなり
貯蓄を大幅に増やすことができるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
普通自動車から軽自動車に乗り換えたり、
自動車保険を見直したり、
駐車場を安い地域や場所に
借り換えたりすれば、
マイカーにかかる維持費を
かなり節約できることが
わかったと思います。
都市部は特に駐車場代が高いので、
思い切ってマイカーを手放し、
普段は公共交通機関や
レンタカーを利用するような生活に
シフトチェンジすると
大幅に貯金を増やすことが
できるようになりますよ!
『比較』せずに車を売ってしまっています。
※車査定は複数業者間で『比較』することで
平均16万円も査定額がUPするという調査結果が出ています。
なぜこんなことが 起こってしまうかというと、
・複数社に車を持って行って見積もりを出してもらうのは面倒
・相場がわからないからダマされた
・急な転勤で引越しに追われて時間がない
・買取の交渉をする自信がない
・断りづらい性格で言われたまま売ってしまう
などの悩みがあるからではないでしょうか?
そんなあなたには車のネット査定がオススメ。
ネットで申し込むだけで、
・かんたん入力で愛車の査定額が スグにわかる。
・複数社の見積もりを取る必要がないから、 手間がかからない
・信頼できる業者しかいないので、 安心して査定を任せれる
・査定をしたことがない 女性や年配の方にも親切
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・高く買い取ってもらうことで、 浮いたお金を次の車の購入資金に 回すことができる
また下取り相場を知ることで、
見積もりで買い叩かれる心配がないですし、
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