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ハイラックスは後悔する?維持費&運転が難しい口コミ《受注停止?》

車種

ハイラックスは後悔する?

希少なピックアップトラック「ハイラックス」は、普通車と全く異なる特徴を数多く秘めているため、注意ポイントを知らないと後悔してしまう恐れがあります。

購入検討中の方は特に「税金や維持費」「大きい車体だからこその不便さ」「値崩れがしにくい噂の真偽」が気になるのではないでしょうか。

カーディーラーで勤務している筆者が、実際に愛車にしているスタッフの感想や、口コミを交えてこの車の魅力を詳しくご紹介します。

きっと参考になると思うので、ぜひ最後までご覧くださいね。

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ハイラックスは後悔する?口コミまとめ

ハイラックスを後悔しないために、知っておきたい口コミの内容は以下の通りです。

総合したイメージや口コミでは、「壊れにくくて長く乗れるが、維持費が高くて運転が難しそう」というものです。

ハイラックスは大きなボディなので、環境によっては持て余す可能性はあります。

しかし適切な環境さえあれば、普通乗用車以上に維持費を抑えられ、使い勝手の面でも大活躍する車でもあります。

さらに、国内で独り勝ちしているピックアップトラックでもあるので、人気も衰えません。

根強いファンが居続けるハイラックスのメリット・デメリットを確認していきましょう。

ハイラックスの悪い口コミ!デメリットはある?

引用元:トヨタ自動車WEBサイト-トヨタハイラックス|ギャラリー

一度日本市場から姿を消した歴史があるハイラックスは、大きな車体故に金銭的なデメリットを心配している口コミが多くあります。

実際の口コミを踏まえて、実際はどうなのかを確認していきましょう。

ハイラックスは維持費が高い?

まずはハイラックスの維持費に関する口コミをご紹介していきます。

ランクル300よりハイラックスの方が1.5倍保険料が高いのは驚いた。 引用元:Twitter@nemutarozamurai

人によって難易度かわるけど弄らず乗るんやったらハイラックスの維持費まじで安い 引用元:Twitter@86_0304

ハイラックスの維持費は一見すると超高額に感じますが、「普通貨物」に部類されるため、普通乗用車と比較すると安く抑えられるポイントが沢山あります。

たとえば車検が毎年実施になったり高速道路代金が大型車扱いになる一方で、燃料費・税金面は普通自動車と比較すると安価に抑えられるなどの違いがあります。

▼維持費の比較(年間1万キロ走行として) 

ハイラックス ランドクルーザー プラド
燃料代 約11万円※1
(ディーゼル車:11.8㎞/L)
約19万円※2
(ガソリン車:8.3㎞/L)
自動車税 16,000円/年 50,000円/年
車検工賃 48,000円※3  48,000円※4
重量税 12,300円/年 20,500円/年
自賠責 28,720円/年 10,005円/年
オイル交換 8,000円~/回 8,000円~ /回

※1 軽油1L当たり130円で算出
※2 ガソリン1L当たり155円で算出
※3 初回は登録から2年後/以降は毎年実施
※4 初回は登録から3年後/以降は2年に1回

▼3年間の維持費比較

  • ハイラックス:約70万円
  • プラド:約90万円

貨物車扱いになるハイラックスの初回車検は登録から2年後、以降は毎年車検が必要です。

個別費用でみると一長一短あるもの、総合的に見ると明らかにハイラックスの方が安価な維持費で収まることがわかります。

駐車場や利用環境の問題はありますが、条件さえ整っているのであれば、維持費を理由に諦めなければならない車ではないといえます。

でかすぎて運転が難しい?

大きな車体なので、「運転のしやすさ」についての口コミも多くみられています。

ハイラックスかっこいいけど、狭い道の多いとこだと厳しいんよね… 引用元:Twitter@Enji1308

てかハイラックスの安心感やばいな 目線高いし運転しやすい。 引用元:Twitter@HILUX_2000

ハイラックスはボディサイズが大きい分、小回りも効きにくく、狭い道での運転は非常に難しいと言わざるを得ません。

▼ハイラックスのボディサイズ

  • ボディーサイズ:全長/5,320mm・全幅/1,900mm・全高/1,800mm
  • 最小回転半径:6.4m

現行のハイラックスはタイで生産されている逆輸入車で、大きな車が好まれる海外需要を反映ています。

しかしこのサイズ感に慣れてしまえば、トルク感を感じる力強い走りや悪路をモノともしないガッシリとした足回りは唯一無二。

実際に愛車にしているスタッフやレビューからも「運転のしずらさ」の指摘より、圧倒的に「運転が楽しい車」という意見が目立っています。

ハイラックスは燃費が悪い?

ガソリン高騰によって特に気になる人も多い「燃費性能」についての口コミを見てみましょう。

そういや今乗ってるハイラックスのなにが問題かって燃費が悪すぎて出掛けるのを控えてしまうとこよな 引用元:Twitter@quartet88

ハイラックスの燃費がジムニーより良くてエコカー 引用元:Twitter@hukurou82

ハイラックスの燃費は11.7㎞/L(WLTCモード)で、同クラス間の中でも決して悪い数値ではありません。

むしろ、ボディサイズや重量を鑑みると燃費は良い方で、尚且つディーゼル車なので経済的だととらえているドライバーが大半です。

米国の日産が発売しているピックアップトラック「タイタン」の燃費が6.4㎞/L。ハイラックスがいかに優秀かがわかりますね。

ハイラックスの良い口コミ

引用元:トヨタ自動車WEBサイト-トヨタハイラックス|ギャラリー

最近のハイラックスは「トラック」の枠を超えた高いクォリティを兼ね備えつつ、従来の壊れにくさやタフな一面をそのまま継承しています。

そういった高い品質から、車としての魅力にあふれてる様子が良い口コミとして確認できます。

ハイラックス愛車にしている実際の口コミをチェックしてみましょう。

乗り心地が良い

街乗りのイメージがあまりないハイラックスですが、口コミ評価は概ね良好なようです。

やべええぇハイラックス乗り心地イイイイィィイイ 引用元:Twitter@ro0582

先月にハイラックス納車したんですがほんとに運転が楽しすぎる。 引用元:Twitter@Hokuto08213150

ハイラックスは長・短距離問わずに乗り心地が良い車として高評価を得ています。

例えば硬めのシートは腰が沈みこまずに疲れにくく、天井高も足元にも十分なゆとりがあるので閉塞感を感じません。

また、もともと悪路を走ることを想定して作られていることもあって、衝撃吸収も抜群で安心できる居住空間でドライブを楽しめます。

街中でもストレスが無い立ち上がりと、力強い加速感が大好評です。「仕事のための車」に収まらない魅力が満載ですよ。

値崩れしづらい

国内流通台数が少ないこともあって、口コミからも値崩れのしにくさは有名な様子がうかがえます。

ハイラックスのリセール凄い4年4万キロ乗ってほぼ金額落ちてないw 引用元:Twitter@yulux0609

そうなんですよ! でもトヨタ車でリセール最強はハイラックスみたいです 引用元:Twitter@MVAGUSTA17

ハイラックスは中古車市場でも人気が高く、需要が非常に高いため値崩れがしにくい車種です。

3年落ち総走行距離3万キロとなると、新車の50%程度の価値にまで下がることも珍しくないところが、ハイラックスでは80%以上の価値が保たれています。

一般車両では廃車になって当たり前の走行距離でも、ハイラックスだと買取値が付くことがあります。

車の価値は経過年数と走行距離に反比例して急激に下がっていきますが、ハイラックスは価値の目減りが緩やかというところにも注目です。

世界一壊れない車

実際に愛車にしている方の多くが、「ハイラックスは壊れにくい」と口コミを投稿しています。

一昨年120000キロで買ったハイラックスサーフ215後期はまもなく160000キロです。2台とも特に大きな故障などなく快調です。 引用元:Twitter@kwsk0508

ハイラックスは20~30万km 走行が長くても壊れにくいらしい。 引用元:Twitter@yieqAmerican

元々ハイラックスは砂漠や岩場といった過酷な荒地を走ることを想定して作られており、「世界一壊れない車」という言葉を裏切らない非常に高い耐久性を備えています。

実際の口コミからもあるように、平均的な乗用車の寿命総走行距離が10~15万km程度と言われている中で30万kmを越えても余裕で走れるタフさがその証明でしょう。

ハイラックスが受注停止って本当?

引用元:トヨタ自動車WEBサイト-トヨタハイラックス|ギャラリー

2023年2月現在、ハイラックスは国内トヨタディーラー(トヨタ・ネッツ・カローラ・トヨペット)での受注を停止しています。

▼受注停止してい理由

  • 生産可能台数を上回る受注が既に入っているため
  • 半導体をはじめとする部品の不足
  • 感染症拡大による生産工場の停止
  • 海外向け車両なため、日本の割当て数が少ない

受注再開の日程ははっきり告知されていませんが、業界では「2023年夏頃には再開するのでは?」「マイナーチェンジを挟むのでは?」と噂されています。

ハイラックスに乗る人は年収が高い金持ちなの?

ハイラックスは残価率が非常に高く設定されているので、必ずしも年収が高い裕福な人だけが乗る高級車ではありません。

何故なら残価率が高いということは、「残価設定型ローン」での月々の負担が軽くなったり、売却するときに高値が付きやすいという意味にも繋がるためです。

「残価率」とは経過年数に応じて残る車の価値のこと。
例えばハイラックスの3年後の価値は新車に対して約60%前後が残ります。
残価設定型ローンで買う場合、最初の3年間はこの40%に対してを分割払いすることになります。
※残価率は販売店によって異なります。

ハイラックスの残価率はトヨタ現行車の中でもランクルに次ぐ高水準。どんどん新しい車に乗りたい人におすすめの買い方です。

また、税金面・燃料費を抑えられるため、これだけ大きな積載量でありながら、条件さえ整えばプリウスより安く維持することができる「経済的な車」な一面もあります。

ただし、都会で大きな車体を保管できるだけの広い駐車場や敷地を確保するために費用が発生する場合は、ややハードルが上がってしまうでしょう。

ハイラックスのキャノピーは雨漏りするの?

引用元:TRD-ハイラックス GRパーツ

ハイラックスのキャノピーは、接合部にパッキンがあるものの「絶対に雨漏りをしない」というわけではありません。

▼キャノピーが雨漏りする主な原因

  • TRD社のキャノピーは接合部から雨漏りがしやすい
  • 接合部の侵入・劣化による雨漏り
  • 路面からの雨水の跳ね返りが原因 …など

各社のキャノピーの 保証書にも、「必ず雨を防ぐものでない」という注釈が明記されていることも多くあります。

あくまでも雨から荷台の荷物を保護するもの、という程度で利用するようにしましょう。

必ず定期的なメンテナンスと状態チェックも忘れずに。

まとめ

ここまでハイラックスについて「よくある疑問」から、デメリット・メリットを交えてご紹介してきました。

▼まとめ

  • 維持費は普通乗用車と大きな差がない
  • 大きなサイズなので細い道は走れない
  • 燃費がよく軽油なので燃料代も抑えられる
  • 国内外問わず人気で、値崩れがしにくい
  • 荒地で活躍する車なので非常にタフ

ハイラックスを愛車にする人の中には、「被らない車に乗りたい」という人も多く、街中でもあまり見る機会はないのではないでしょうか。

車としての魅力にあふれたハイラックスは男性女性問わずに人気で長く愛せる車なので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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