運転免許証を持っている人は、
必ず知っていて当たり前のことがあります。
それは車を運転する上で
とても重要なことでもある、
道路標識。
道路標識の中でも、
一目見るだけでは分かりにくいのが
「時間指定」です。
意外と、答えられない人多いんですよ。
よく目にする、
「止まれ」や「駐車禁止」の標識とは違って
時間指定の標識はあまり見る機会が少なく、
その意味を忘れがちの人も少なくありません。
今回は、ちょっと分かりにくい標識だけど、
ちゃんと理解すれば、
一瞬で見分けることができる”コツ”を
伝授しようと思います!
車の標識の時間指定!これってどういう意味?
いきなりの質問ですが、
これ↑どういう意味かすぐに答えられますか?!
12:00~15:00の間は、
歩行者天国になりますよ~。
ただし、土曜・日曜・休日は除く。
当りましたか?!
この標識で分かることは、
ここの道路は、歩行者と自転車の交通量が
多いのでしょう。
だから、通勤時間帯や下校時間帯は、
車の通行を禁止しているのでしょうね。
では、次の問題です。
ちょっと難しいですが、
分かりましたか?
左斜め・右斜め上・右斜め下の道路しか
通行できませんよ~。
ただし、自転車は通行できます。
答えの詳細を説明すると、
指定方向外通行禁止マークなので、
左斜め・右斜め上・右斜め下の方向しか
通行できないということ。
だけど、自転車を除くということは、
自転車は時間に関係なく通行できる
ということです。
この3つの道路のほかに
道があるのでしょう。
でも、そこは1時間だけ
通行できないように
時間指定してあるのですね。
そこで、時間指定の標識を
もっと早く理解するための”コツ”を
お教えしたいと思います。
1、まず時間を見る。
2、絵を見て理解する。
この順番に見ることで、
この時間は、なにが良くて、
なにが禁止されているのか
より早く理解することが
できるようになります。
|よくある道路標識覚えてる?!|
クイズ形式でおさらいしましょう。
この標識があるのはどんな場所?
この「時間指定」の標識がある場所には、
必ず理由が存在するのです。
上の記事にも書かせていただきましたが、
指定された時間帯に通行すると
危険なことを教えてくれているのです。
道幅が狭いのに、
通園する児童が多かったりすると、
車両を時間指定で禁止したり、
車の通行量が多いと、
歩行者と自転車を時間指定で禁止するなど、
それぞれの生活環境の違いによって、
時間指定できるように
工夫されているのです。
だから、この標識を見ると、
より安全に通行してほしいからこそ、
時間が記されているので、
きちんと守るようにしましょうね。
時間指定の標識を違反してしまうとどんなペナルティがあるの?
時間指定の標識があった場合、
うっかり見落としてしまって
違反になったら、、、
□違反点数・・・1点
□反則金額
・大型車7,000円
・普通車/二輪車6,000円
・原付車5,000円
このような罰則が虐げられることを
お忘れなく、、、
たかが1点。
ではないのです。
車を運転する以上、
守らないといけない、
知ってないといけないルールが
あるのです。
点数や罰金が大事ではなく、
標識を理解して、
きちんとルールに従うことが
大切なのです。
他にもある交通ルール!!
こちらの記事もどうぞ参考にしてみてください☆
⇒車の後部座席のカーテンは違反じゃないってホント?
まとめ
いかがだったでしょう。
この記事を読む前より、
少し理解ができるように
なったのではないでしょうか?
パッと見ただけで
理解できるようになるには、
慣れることです。
慣れないうちは、
理解するための”コツ”を
思い出してください。
時間を見て、
どんな標識なのか、
順番に理解していってください。
都会では、
こんな標識がゴロゴロしてますよ。
いろんな標識を見て、
早く理解できるように
練習をしてみましょう♡
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