サーキットですごいスピードの車を
颯爽と乗りこなすレーサーって
かっこいいですよね!
サーキットで走行するときにレーサーは
フルフェイスのヘルメットを被って
走行していますが、
公道を車で走行するときもレーサーのように
ヘルメットを被って走行しても
法的に問題ないのでしょうか?
気になりますよね!
そんな、
「公道でもヘルメットをかぶって
走行しても問題ないのか気になる!」
という方のために、ここでは
- 車でヘルメットをして公道を走っても
違反にならないのか - 車でヘルメットをする意味はあるのか
- 車で被るおすすめヘルメット
についてご紹介させて頂きます。
「車でヘルメットを被っても
違法にならないのか、また、
車でヘルメットを被る意味があるのかについて
詳しく知りたい!」
という方は、ぜひ、以下の記事を
読んでみてくださいね。
車でヘルメットをして公道を走ってもいいの?
フルフェイルのヘルメットをかぶって
颯爽と車を運転するって
レーサーみたいでかっこいいですよね!
でも、2輪車はヘルメットの装着が
道路交通法で義務づけられていますが、
四輪車である車に乗る時に
フルフェイスのヘルメットをかぶって
走行しても問題ないのかは
気になるところです。
その点を知りたい方のために、以下に
フルフェイスのヘルメットをかぶって
公道を走行しても違法にならないのか、
また、フルフェイスなら
オービスに写らないのかについて
詳しく解説させて頂きますね。
フルフェイスは違反になる?
実は、車を運転するときにヘルメットを
かぶること自体は違反にはなりません。
たとえば、工事現場で働く方が
頭部を衝撃などから守るための
工事用ヘルメットを被って運転しても
取り締まられることはありません。
ただし、かぶるヘルメットの種類によって
違反になる場合があります。
それはフルフェイスのヘルメットです!
ヘルメットの着用が義務付けられている
二輪車でなく四輪車である車で走行するときに
フルフェイスのヘルメットを
車内で被っていたら死角が増えるため、
「安全運転義務違反」で切符を切られる
恐れがありますので注意しましょう。
フルフェイスならオービスに写らない?
確かに車に乗っているときに
フルフェイスの上にスモークバイザーの
ヘルメットを被っていると、
オービスで顔を特定するのは難しいと思いますが、
オービスでは顔を特定するだけではなく、
走行している車の車種やナンバーなどでも
所有者を割り出すことができますので、
いくらフルフェイスのヘルメットを
被っていても、
警察が本気になって調べれば
違反していた車の持ち主を
割り出すことは可能です。
車でヘルメットをする意味はあるの?
フルフェイスのヘルメットを被ると
死角が増えるため、
「安全運転義務違反」で切符を切られる
恐れがあるのですが、
では、なぜサーキットを走行するときに
レーサーはフルフェイスのヘルメットを
被るのでしょうか?
それは、頭部をクラッシュなどの
衝撃から守るためです。
サーキットでは行動とは異なり
かなりのスピードで車を走らせています。
そんな猛スピードの車が
クラッシュするときの衝撃はものすごいので、
そのものすごい衝撃から頭部を守るためには
ヘルメットを被る必要があります。
サーキットで被るヘルメットには
ジェットヘルメットと
フルフェイスヘルメットがあります。
ラリードライバーやツーリングカーの場合は
ジェットヘルメットを好んで被るようですが、
フォーミュラーカーに乗るドライバーは
フルフェイスのヘルメットの着用が
義務づけられています。
車で被るヘルメットのおすすめ紹介!
公道を走る時にヘルメットをどうしても
被りたいのであれば、
顔が確認でき、死角もすくない
ジェットヘルメットがおすすめです。
そこで、以下にネットショップの
Amazonで購入できるおすすめの
車で被るヘルメットをご紹介させて
頂きますね。
①アライジェットヘルメット CLASSIC MOD スターズ
このアライのジェットヘルメットは、
前にバイザーがないタイプの
ジェットヘルメットなので、
顔も確認でき、死角も少ない
車で被るのにおすすめのヘルメットです。
価格はネットショップのAmazonで
送料別で42,600円とちょっとお高めですが、
デザインもレトロでおしゃれな
おすすめのヘルメットです!
youtubeにてアライの2017年度の
ヘルメットのニューモデルを
紹介している動画を見つけました。
アライの新商品に興味がある方は、
ぜひ、以下の動画をご覧になってくださいね。
②テッドマン ジェットヘルメット
このテッドマンのジェットヘルメットも
バイザーがついていないタイプなので
視界も広く顔も確認しやすい
車に乗る時に被るのに
ぴったりのヘルメットです。
デザインもおしゃれですし、
価格もネットショップのAmazonで
送料別で15,660円とかなりお手頃な点も
おすすめポイントです!
③SHOEI ジェット J・O HAWKER
このSHOEIのジェット J・O HAWKERは
クラシカルなデザインが魅力の
ジェットヘルメットです!
視界もクリアなので、死角も少なく
顔が確認できる点も
このジェットヘルメットの魅力です。
価格はネットショップのAmazonで
送料別で31,740円となっています。
チンストラップカバーをすべて取り外し
丸洗いできる点も
きれい好きなドライバーにこのヘルメットを
おすすめしたいポイントです!
まとめ
いかがでしたか?
道交法で車に乗る時にはヘルメットを
被ってはいけないという規定はないのですが、
フルフェイスのヘルメットなど
視界が狭く顔が確認できないので、
ヘルメットを被って公道を
車で走行していると、
「安全運転義務違反」で
切符を切られる恐れがありますので
注意する必要があります。
さらに、フルフェイスの上に
スモークバイザーのヘルメットを
被っていれば、
オービスで顔を特定するのは
難しいからと言って
高速道路などを走行するときにわざと
フルフェイスのヘルメットを被っても、
オービスでは顔を特定するだけではなく、
走行している車の車種やナンバーなどでも
所有者を割り出すことができますので、
フルフェイスのヘルメットを
被っているからと言って
オービスに写っても警察に
検挙されないわけではありません。
車を走行するときに
どうしてもヘルメットを被りたいのであれば、
視界が広く、顔も確認できる
上記でご紹介したような
ジェットヘルメットを被ることを
おすすめします。
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