車に乗ると絶対に目にするのが、
タコメーターですが、
みなさんはこの見方をご存知ですか?!
今まで何気なく、
”それ”を見つめていたのではないでしょうか?
よく見ると、、、
車のエンジンをかけたときに
色々なランプが点滅したり、
マークが出てきたりしますよね。
では、
今まで気にしていなかった、
タコメーターの存在について
詳しく解説していきましょう。
燃費をコントロールして、
エコな運転ができる”コツ”も伝授しますので、
お見逃しなくご覧ください☆
タコメーターの見方を詳しく解説!
タコメーターの正しい見方を知って、
あなたも燃費の良い運転を
目指してみてはいかがでしょう?!
タコメーターの役割や見方を解説します。
そもそもタコメーターとは何?
タコメーターとは、
毎分、毎秒あたりのエンジンの回転数を
表した測定器です。
回転数を見ることで、
速度の調節や燃費などを
知ることができる、
運転中にはなくてはならないも存在です。
「エンジンを無駄にふかし過ぎではないか、、、」
「エンジンに負担をかけていないか?」
などを即座に確認することができ、
エンジンの故障を防ぐこともできます。
タコメーターの見方
1メモリは、1000回転と言う意味です。
3メモリだと、3000回転を
表しています。
回転盤の最高値の値には、
赤い数字のところは「レッドゾーン」と言い、
エンジンにかなり負担をかけている状態を表します。
その状態で運転を続けると、
エンジンの損傷に繋がるので、
安全な場所に停車してエンジンを冷ましてください。
エコな運転をしていることになりますので、
ぜひ心がけて運転をしてみましょう!
タコメーターのCやヨットマークが意味するものとは?
車のエンジンをかけたときに
よく出てくる「ヨットマーク」、、、
これ知っている人はいても、
すぐに正式名所を答えたり、
その意味を答えられる人は少ないのではないでしょうか?
では、
知っておく便利なこのマークの意味を
詳しく解説します。
Cの意味
まずは、「C」の意味ですが、
答えは、「C」=「クール」と言う意味です。
車の発進時に出てくることが多く、
緑色で上記のマークが出ているときは、
エンジンが冷えている状態を表します。
エンジンが適度に温まると自然に消えます。
また、赤く「H」=「ホット」の意味は、
エンジンが熱くなっている状態です。
数分しても消えない場合は、
オーバーヒートの心配があるので、
エンジンを冷やす必要があります。
一旦車を止めて様子をみましょう。
ヨットマークの意味
ヨットマークのように見えますが、
これは「水温計」で、
エンジンのトラブルがないか確認するうえで
とても重要なマークの意味を持っています。
この水温計を見ることで、
オーバーヒートやオーバークールの状態を
確認して修理が必要か見分けることができます。
水温計がないと、
修理するにもできないということです。
まとめ
あまり気にしていなかった、
タコメーターの見方、
実際にその役割や意味を知ると
とても重要なマークだと分かりましたね。
エンジンのトラブルが生じたとき、
いち早く知らせてくれる機能が、
この「水温計」です。
今まで気にしていなかったマークを
毎日確認しておけば、
早期発見ができるかもしれませんね。
また、エコな運転を心がけるためにも、
運転中でも常に回転数を確認することで、
燃費の良い状態で走行できて、
家計にも優しいカーライフを
楽しめることでしょう。
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