車体の横に側方灯をいくつも付けている
トラックを街中で見かけることはありま
せんか?
トラックの測方灯のマーカーには色や
明るさに規定があるって知っていましたか?
多くのトラックには側方灯がついていますが
色や明るさなど特に気にしていなかった人が
多いのではないでしょうか?
ですが、このトラックの側方灯のマーカー
というのは車検に引っかかってしまう色と
いうものがあるのです・・・。
今まで特に気にしたことがなかった人や
車検を控えて少し気になる人もいるのでは
ないでしょうか?
今回はトラックの車検でマーカーや色に
ついての規定が気になる人に向けて解説を
行っていきます(‘◇’)ゞ
トラックの車検で引っかかるマーカーの色の規定は?
トラックの側方灯は色や明るさによって
車検に引っかかってしまうことがあるのは
知っていますか?
上記でも少しお話しましたが、トラックの
側方灯のマーカーの色は規定が決まっていま
すから知っておかないと後で損をすることに
なってしまいます・・・。
ですから、マーカーの色の規定について
覚えておくといいでしょう。
ある程度の大きさのトラックになると
夜間に他車に対してサイズ感を示すために
ボディの横に側方灯として、
マーカーランプを設置しないといけない
ことになっています。
ちなみに、側方灯の灯光の色は橙色で
あるということと規定があるようです。
ですが、この場合の「橙色」という
規定があるのは「側方灯」として使用
する場合です!
トラックの側方灯として使用するマーカーの色の規定は?
トラックは側方灯として使っている
マーカーの規定は「橙色」と決まって
いるようです。
ですが、トラックに側方灯として使用
するものではないのなら特に色の規定は
ないようです。
橙色以外の色である赤でも黄色でも
何も問題がないわけです!
トラックの車検で引っかかるマーカーの明るさの規定は?
トラックの車検で引っかかるマーカーの
明るさについてですが、明るさについても
条件があります!
明るさの条件はトラックの存在を知らしめる
ために、150メートルの離れた場所からでも
認識できるくらいの強さが必要になります。
それくらいの距離で明るさが認識できる
くらいの明るさがあれば問題はありません。
トラックの車検はマーカーの設置数にも規定があるって本当?
トラックの側方灯についてのマーカーの
設置数に関しては、規定があるのでは?
と思っている人も多いようですが・・・
実はランプを取り付ける個数に関しては
特に決まりがありません。
更に取り付け位置のことまで説明すると、
長さが6mを超える自動車や、長さが6m
以下の牽引自動車、
またポールトレーラーはぞれぞれ規定の
箇所に側方灯や側方反射器を備えることと
されているようです。
取り付け範囲は高さが2.1m以下、下縁が
0.25m以上の範囲内となっています。
間隔はランプのレンズ部の間隔が3m
以内になる様に取り付けること、
突出量は車体の最外縁からレンズの
先端まで10mm以内であることであれば
突き出すことも可能です。
トラックのマーカーはLED化すると車検に通らない?
トラックのマーカーはLEDにすると
車検に通らないのでは?と心配になる
人もいるかもしれませんが・・・
実は車のランプはLEDにしても車検に
引っかかることはないようです。
ですから、マーカーをLED化したい
人はLEDに交換しても大丈夫かと
思います(‘ω’)ノ
トラックのマーカーで暗闇でも認識しやすい色とは?
トラックのマーカーで暗闇でも一番
認識しやすい色として知られているのは
車検の規定でもある「橙色」だと思います!
また、暗闇ではライトアップは基本的に
目立ちますので赤、黄色、オレンジでも
問題ないでしょう。
あまりないかと思いますが、青などは目立ち
にくい色なので、避けた方がいいと思います。
まとめ
いかがでしたか?
今回の記事では車検で引っかかりやすい
マーカーの色の解説をしてきました!
今日の記事で紹介してきたマーカーの
色や明るさについて、まとめとして簡単に
記載しておくので、
ここで、再度おさらいをしておいて
くださいね(=゚ω゚)ノ
●車検で引っかからないマーカーの色:特に規定なし
●車検で引っかからないマーカーの色(側方灯として使用する場合):橙色
トラックの車検で引っかかるマーカーの明るさ
150メートル離れた場所からでも認識できるくらいの強さ
マーカーの色については、側方灯で
使用する場合にのみ色の規定があると
いうことを覚えておいてくださいね☆
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