自分のトラックを塗装して
おしゃれにしたい!
でもいくらかかるのかわからない。
そういう方は多いと思います。
トラックは部位ごとに価格が違いますし、
自分のしたい内容の相場が知りたい
と考えている方も多いですよね。
この記事では、トラックの塗装料金について
詳しく解説していきたいと思います。
トラックの塗装料金の相場はどれくらい?
運送屋さん等会社により
テーマカラーがあると思いますが
中古で購入した車両が
全然会社のテーマカラーとは
別の色だった場合・・
気になるのはそのお値段ですよね!
全体を塗り直すなら料金はいくらかかるの?
全体といっても
へこみ等板金なしの塗装価格
でお話しさせていただくと
- 小型(2tクラス)約120000円~360000円
- 中型(4tクラス)約130000円~420000円
- 大型(10tクラス)約160000円~500000円
この差額は、使う色であったり
ガラスなどの外せる部品を脱着をするか
すべてマスキングで塗装するのか、
塗装後に磨き上げ
乗用車並みの輝きをだす工程が
含まれているかいないかの差になります。
バンパーやパーツ別の塗装料金とは?
ではパーツ別の料金を見てみましょう。
- フロントバンパー 24000円~60000円
- サイドバンパー 16000円~32000円
- 前面(フロント) 28000円~56000円
- 横(ドア1枚) 28000円~56000円
- 後(バックパネル) 32000円~64000円
- 上(ルーフ) 40000円~80000円
- 導風板(1枚) 64000円~128000円
- 床枠(1枚) 120000円~240000円
- シャーシ(色替) 200000円~400000円
- シャーシ(同色) 80000円~160000円
となっております。
塗装を自分でDIYする!かかる費用とは?
そんなにお金を払っていられない!
塗装にチャレンジしてみたい!
といった方もおられるでしょう。
DIYにかかる費用をまとめてみました!
塗料とハケさえあれば
できないことはないですが
仕上がりはとても綺麗とはいえないでしょう。
なので塗装に必要な機械、
道具を使ってのお話にさせてもらいます。
《コンプレッサーでできたエアーを補助として蓄えておくタンク》
出典:https://www.amazon.co.jp/
塗装にはかなりのエアーを使うので必需品です。
なくてもできないことはないですがトラックは1パネルが大きいのであったほうがいいです。
★エアトランスフォーマー 3千円~数万円
《エアー圧の調整と水分とごみの除去を兼ね備えた圧力調整装置》
出典:https://www.amazon.co.jp/
これがないとエアーに水分やごみが混入し仕上がりにもエアー工具にもよくないです。
★エアースプレーガン 5千円~数万 5千円
出典:https://www.amazon.co.jp/
おわかりかと思いますがこれがないと塗装できません。
★お好みの塗料
塗る範囲等にもよりますが3万~7万円
ソリッドなのかメタリックなどでも価格におおきな差があります。
★足付けに使うやすりであったりマスキングテープなど1万円程度
なので総額7万円ほどから
はじめることができるのではないでしょうか。
もちろん次回塗装するときからは
機械代は必要がないので
塗料と消耗品で大丈夫ですね!
自分で塗装するより買い替えた方がお得なの?
正直、塗装というのは見た目の問題なので
余程サビが酷く鉄板に穴があいている
ということがない限り
買い替えはお得になるとは考えずらいです。
エンジン等ほかの機関が
好調なのでしたら尚更です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
決して安いとは言えませんが
見た目がすっきりする全塗装、
DIYでチャレンジすれば
費用は抑えられますが失敗する可能性も…
しかし、必ず上達していきます!
そこをどう捉えるかはあなた次第です。
この記事を読んでいただけている
ということは、
お持ちのトラックに愛着があるから
でしょうし、
買い替えるくらいなら
一度DIYしてみてはいかがでしょうか?
以上ありがとうございました!
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