車の燃費の平均は?悪くなる行為と良くする5つの方法とは?
車の燃費って、気になりますよね?
特に、エアコンをガンガン使用する夏や冬、
妙にガソリンの減りが早い・・・
と思うのは私だけではないと思います。
じゃあ、
燃費って平均でどれくらいのものなの?
とお考えになる方もいらっしゃいますよね。
今回は、その燃費の平均とは?
併せて、燃費が悪くなる行為と良くする方法を
まとめてみました!
この記事に書いてること♪
燃費が悪くなる行為とは?
燃費が悪くなってしまう!と言われている
5大NG項目って知っていますか?
メジャーどころもあるかと思いますが、
普段心がけていることを思い出して、
チェックしてみてくださいね。
エアコンを使用する
燃費を悪くする一番の原因は、
「エアコン」
と思いつく方が多いかと思います。
しかし、車のエアコンは
「冷却機能」と「除湿機能」しか
搭載されていないって
ご存知でしたか?
確かに、冷房や除湿はエンジンの動力を
利用し、コンプレッサーを動作させ、
ガスを冷やして冷風を出しているため、
冷房や除湿を利用すると燃費が1割ほど
悪くなります。
冬は暖房のみであったら燃費に影響しない
かというと、やはりエアコン除湿機能を
使用しないと、結露で車の窓ガラスが
曇って運転しにくくなる時も。
冬場であっても多少はエアコンを使うため
燃費に多少影響が出る場合があります。
しかし、除湿なしで暖房のみを使用する場合、
エンジンを冷却する為に循環されている
捨て熱を使用しており、熱を発生させること
自体にはエネルギーロスをしていないんです!
つまり暖房用として新たなエネルギーを
作っているのではなく、不要な熱エネルギーを
捨てないで、暖房用に活用しているんですよ!
燃料が少なくなってきたから暖房を消して、
ガソリンスタンドへ向かう人がいますが、
実は全く無意味です^^;
アクセルを踏みすぎる
急発進、急加速、急ブレーキをしないことが
燃費の向上につながります。
急過ぎる加速も緩過ぎる加速も
燃費にはよくありません。
アイドリング状態で停車する
長時間のアイドリングは確実に燃費を悪くします。
ちょっとした買い物や、コンビニに停車した際
などは、できる限りエンジンをストップし、
アイドリングしない癖をつけましょう。
しかし、エンジン始動時はアイドリング1分に
相当する燃料を消費します。
ですので、1分未満であれば、そのまま
アイドリングしていた方が省燃費なんですよ。
停車する状況を把握したうえで、アイドリング
ストップを心がけると良いですね。
ブレーキを多用する
ゆっくりとダラダラした減速をする時に、
エンジンブレーキを使うとその瞬間の
燃料消費はほぼゼロになります。
急ブレーキはその燃料消費ゼロという行為を
奪う事になります。
燃費を良くする操作を行う時間を短くする事に
なっているんです。なんてもったいない・・・!!
減速時は,2~3台前の車両の動きを見て、
早めのゆっくりブレーキングを心がけましょう。
走行ルートが悪い
停止発進の多い運転やブレーキの
使用が多い運転は、燃費が悪くなります。
運転方法が良くても、市街地や渋滞時は
燃費が悪くなるのと同じことです。
急がば回れ・・・という言葉もありますし、
低燃費で走行するのであれば、信号や渋滞の
少ない回り道を使用してみても良いかも
しれませんね。
もし、該当しない場合は
より詳しく、原因と解決策を
まとめています。
⇒車の燃費が悪くなった!考えられる原因と解決策をまとめて紹介!
参考にチェックしてくださいね。
燃費を良くする5つの方法とは
燃費を良くする方法としては、主に5つ、
試してほしいことがあります。
この5つをちょっと心がけることで、大分
燃費問題の解消になるのではないかな
と考えています。
急加速をしない
ゆっくり加速は単位時間あたりの
燃料消費率は低いのですが、
時間積分すると結局、燃費は悪くなります。
ただ急加速をして、目標速度を大きく超え、
燃費を悪くしてしまうのも問題です。
目標速度までだったらやや強めの加速で、
急加速は極力しない事。
停車時はアイドリングストップを心がける
アイドリングストップは、赤信号などで停止
した場合に自動的にエンジンが停止する
仕組みです。
多くの車種は停止する際にブレーキペダルを
強めに踏みこむだけでエンジンが停止します。
中にはアクセルペダルから足が離れて、
車速が落ちるとエンジンが停止する
車種もあります。
いずれにしても、特別な操作なしでエンジンが
停止するようになっているのです。
アイドリングストップのメリットはたくさん
あります。
・燃料の節約
アイドリング時に消費する燃料(10分間で約0.15~0.2L)を削減。
・排出ガスの抑止
アイドリングで排出される排気ガス(10分間で約70~100g)を削減。
・燃費の向上
毎日1時間、アイドリング時にエンジンを停止することで年間2~4万円の燃料代を節約。
こんなにメリットがあるのであれば、
自ら心がけたくなりますよね!
運転中は適切な車間距離をとる
実は車間距離への意識と実践がエコドライブ
につながるのです!
車間距離が短くなると、ムダな加速・減速の
機会が多くなり、市街地では2%程度、
郊外では6%程度も燃費が悪化する可能性が
あります。
燃費の悪化を防ぐため、走行中は前の車との
間にゆとりのある車間距離を保ち、加速・
減速を少なくし、一定の速度で走行することを
心がけましょう。
車の空気圧を定期的にチェックする
空気圧が標準よりも低いと、タイヤが変形
しやすくなり、摩擦が大きくなって燃費が
悪くなるんです。
せっかく性能の良いタイヤをはいていても、
空気圧が低いせいで損をしている人も多いんです。
タイヤの空気圧は徐々に抜けていきますので、
この減少分を見込んで10%ほど多めに入れる
ことをおすすめしています。
指定空気圧に保つことで、タイヤが十分に性能
発揮します。
空気圧チェックは、タイヤが冷めている
状態で、月に1度程度行ってください。
ガソリンスタンドでも無料で測ってくれますよ^^
必要のない荷物はのせない
後ろに荷物を載せたり二人乗りをした方が、
一人で荷物なしの状態よりペダルが重くなりますよね?
車も同じです。
人間よりパワーもありますが、
やはり重量が増せば前に進むためにより多くの
エネルギーが必要になります。
エネルギーの元はガソリンです。
よって重量が増えればガソリンの消費量も
増えます。
一般的な燃費の平均とは?
最近は低燃費車やハイブリットカーが
続々と出ており、正直、車種によっても
違います。
また、年式や排気量でもかなり違いがあります。
一般的な燃費ですが、
おおよそになりますが、排気量が
1リッターなら 12~17キロ程度
2リッターなら 7~13キロ程度
3リッターなら 5~8キロ程度
くらいでしょう。
気筒あたりの排気量が小さいほど、
燃費が良くなります。
1リッターカーは4気筒なので、
1気筒あたり250ccですが
3リッターは6気筒で、500ccなので
燃費が悪いのです。
平均をご紹介しましたが
こちらでより詳しく説明しているので
参考にしてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
私はアイドリングストップやエアコンの使用に
注意して、できるだけ燃費をよくしたいと
心がけています。
しかし、それ以外にも、ゆっくりとした心で、
安全運転をする、という気持ちが一番
大事なのかなぁと思っています^^
普段からの心がけひとつで、ガソリンの
消費も変わってくるので、皆さんもぜひ
ちょっとしたことを試してみてくださいね!
ただ、元々燃費がいい車種もあります。
こちらにランキングで紹介しているので
チェックしてくださいね。
燃費が違うだけで
ガソリン代も違ってきますので
ぜひ、チェックしてくださいね。
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