車のホイールを自分で塗装してみよう!値段はどのくらいかかる?
どんな車にも必ずあるホイール。
結構、傷付いちゃってませんか?
うっかり縁石を乗り越えてしまったり、
何かにぶつけて塗装が剥がれることも
多くあります。
これを修理しようと
整備工場に持って行くと、
費用も高くかかってしまいますよね、、、
でも、
そのままにしておくと
錆びて劣化が進行することも
あるんですよ💦
できるのであれば、
直したい!!
そんなお悩みの人は、
自分でホイールを塗装してみては
いかがでしょう💡
かかる費用も抑えられるし、
自分だけのホイールが作れるのであれば、
かっこよくカスタマイズ
できちゃうかもしれませんよ。
では、
気になる材料やかかる値段なども含めて、
塗装の”コツ”をお教えしましょう。
この記事に書いてること♪
ホイールを自分で塗装するコツを紹介!
ホイールは、
材料と手順さえ覚えてしまったら、
DIYできちゃうんです。
でも、
キレイに仕上げようとすると、
ホイール塗装する”コツ”が
必要になってきます。
ホイール塗装の手順
1、ホイールを洗浄する。
走行中のごみやほこりが
タイヤにはびっしり付いているものです。
キレイにカーシャンプーを使用し、
洗浄してから塗装することが望ましいです。
2、車からタイヤを外す。
そのまま塗装すると、
車のボディーを危うく塗ってしまう
こともあるので車から外してから
塗装することをおすすめします。
3、塗装しない部分をマスキングする。
マスキングは必須です。
塗装しない部分を守る役割があるので、
必ずしてください。
4、天候の良い日に行う。
雨の日はNGです。
湿気などが多いと、
空気中の水分が多いため、
塗装には不向きです。
塗装し直さなければならないこともあるので
天候には十分に注意が必要です。
キレイに塗装するためには、
以上のことを必ず守ってくださいね。
缶スプレーを使って塗装しよう!
分かりやすく動画で説明↓
ホイールに詳しくなっちゃおう!!
詳しい情報を知りたいあなたには、
こちらがおすすめです。
→車のホイール!アルミとスチールの違い・利点を徹底比較!
塗装をするのに揃えるべきものは?
最低限必要な材料としては、
こちらになります。
- 缶スプレー
- カーシャンプー
- スポンジ
- サンドペーパー
- マスキングテープ
- 新聞紙
- 脱脂剤
- コンパウンド
費用を少しでも抑えようとすると、
マスキングテープやサンドペーパーは、
100均を利用するととてもお得ですよ💡
また、
サンドペーパーとコンパウンドは、
ホイールの傷の修復に必要なので、
きちんと揃えておいてください。
値段はどのくらいかかる?
はじめてDIYで塗装するには、
揃えるものもたくさん必要です。
ですが、
DIYの方が断然安くできることが、
下図を見れば分かります。
ホイール1本の値段 | かかる時間 | |
DIY | 約5,000~10,000円 | 約2~3時間程度 |
整備工場 | 約15,000~30,000円 | 約1~2時間程度 |
自分で修復しようとすれば、
それなりの時間がかかってしまいますが、
整備工場に依頼すると、
大幅な出費となりそうですね。
ホイールの塗装には、
傷の修復作業は不可欠なため、
整備工場で依頼すると、
高くなってしまうのは仕方のないことです。
時間と手間をかけて自分で塗装するか、
高い費用をかけて塗装を依頼するか、
あなたならどちらを選びますか?
傷を直してからホイールを塗装したい場合の手順
ホイールには、
目立つスリ傷や細かな傷が
いっぱい付いています。
塗装する前に、
それらの傷を直してからのほうが
塗装が付着しやすく、
キレイに仕上げることができます。
では、
実際の手順をご説明します。
【1】傷の凸凹はサンドペーパーで削る。
表面にできた凸凹の傷を
サンドペーパーで磨き、
ツルツルにしていきましょう。
サンドペーパーを使い分ける方法は、
傷の深さを見て判断します。
番手の数字が大きいほど、
研磨剤は細かくなり、
数字が小さいほど粗くなります。
大抵の傷は、
#100番手くらいを使用すると、
研磨剤が細かいぶんキレイに仕上がります。
【2】傷にはパテを塗り補修する。
パテとは、
傷あとを埋めるセメントのようなものです。
出典 http://www2.rockpaint.co.jp/home_j/index.html
しっかりと傷を埋めていき、
はみ出してしまった部分は
次の手順を参考にしましょう。
【3】パテを削り表面を滑らかに。
#300番手くらいのサンドペーパーで
表面を滑らかになるまで削っていきます。
削る前
↓
削った後
【4】スプレーパテで仕上げ。
スプレータイプのパテで
さらに表面の傷あとを目立たなくしていきます。
スプレーだと、
ムラなく吹きかけることができるので、
おすすめです。
出典 http://minkara.carview.co.jp/
【5】水研ぎをする。
塗装前の最終段階です。
しっかりと塗料が付くようにするための
作業でもあります。
水研ぎには、
こちらの商品がおすすです。
↓
出典 http://www.3monlinestore.jp/shop/
また、土汚れや油汚れがあると
塗装がきちんと付着しないことがあるので、
食器用洗剤などを使用して、
ホイールを洗浄しておいてください。
ここまでが、
ホイールをキレイに塗装するための
下地処理になります。
【6】お好きな色を塗りましょう。
ホイール塗装で重要なことは、
傷の修復や塗装前の下準備です。
それができたら、
あとは缶スプレーでムラなく
重ねて吹き付けていきます。
①細部から塗装する。
②一気に吹きつけるのではなく、
徐々に範囲を広げながら塗装する。
③1、2度重ねて均一になるようにする。
もっとカスタマイズしたい!!
そんな人にはこちらがおすすめ♪
→車のカスタムの基本!初心者向けのドレスアップパーツとは?
まとめると、、、
ホイールを塗装しようと思ったら、
まずは、傷の修復作業が肝心です。
材料さえ揃えれば、
あとは手順に従って行っていくだけ、、、
ですが、
本当に手間のかかることなので、
みなさん整備工場に依頼する人が
多いんですよね。
でも、DIYの良いところは、
多少は手間や時間はかかりますが、
自分の好みのホイールができるので、
出来上がったときの達成感はかなり
気持ちのいいものですよ♪
何よりも断然!
費用を抑えられるのが嬉しいですよね。
こちらにホイール締め付けの目安を
こちらに解説しています。
⇒軽自動車のホイールの締め付けトルクの目安は?きつく締めすぎは危険?
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