小回りの利く軽自動車はとても便利なので
乗っている人も多いでしょう。
冬の季節になると軽自動車もスタッドレス
タイヤに履き替える必要がありますね。
しかし、軽自動車のスタッドレスタイヤは
いくらぐらいか知っていますか?
普通車よりも安いのか同じなのか、
気になりますよね。
そこで今回は軽自動車の、
- タイヤのみの金額の相場
- ホイール付きの金額の相場
- 選び方のポイント
こちらをお話していきますので
損をしないようなスタッドレスタイヤ選びを
していきましょう!
スタッドレスタイヤの軽自動車用の相場はどれくらいなの?
さて、スタッドレスタイヤの軽自動車用の
相場ってどのぐらいがご存知ですか?
ディーラーやタイヤ販売店、ネット販売など
様々な価格帯で販売されているので、
相場ってよくわからないですよね。
では、タイヤのみの相場と、ホイールセット
の相場を確認してみましょう。
1.タイヤのみの金額の相場
軽自動車のスタッドレスタイヤの
タイヤのみの金額はおおよそ、
13インチ:17,000~19,000円
14インチ:21,000~24,000円
上記が相場となっています。
しかし、メーカー(国産・輸入)などによって
変わってきますので、詳細はお店で確認して
ください。
2.ホイール付きの金額の相場
ホイール付きのセットの場合は、
13インチ:34,000~39,000円
14インチ:44,000~48,000円
上記のような相場となっています。
いいから高い、悪いから安いという
訳ではないので、店員さんにオススメを聞く
というのもアリでしょう。
軽自動車のスタッドレスタイヤの空気圧は?
空気圧に関しては、スタッドレスタイヤでも
通常のタイヤと同じにしておきましょう。
確認はガソリンスタンドやカー用品店で
してもらい、事故の起こらないよう
安全対策はしっかりしておきましょう。
軽自動車のスタッドレスタイヤは何インチを選ぶべき?
これは軽自動車の種類にもよりますが、
14インチが一般的に多いようです。
ちなみに既定のインチより1~2インチ小さく
すると燃費が良くなるという裏技があります。
タイヤの体積が小さくなり、車体重量が
軽くなることで燃費が良くなります。
しかし、やり過ぎると性能が落ちて
しまうので1~2インチほどにしておきましょう。
スタッドレスタイヤの選び方のポイントは?
さて、数あるスタッドレスタイヤの中から
良いものを選ぶのはなかなか難しいですね。
そこで、選び方のポイントを5つ教えます
ので、参考にしてみてください。
1.製造年月日とタイヤのサイズ
製造年月日は新しいものを選びましょう。
タイヤは経年劣化します。
古いタイヤを選ぶと1シーズンしか
使えなかったなんてことになってしまうかも
しれません。
また、タイヤのサイズは夏タイヤと同じもの
で構いません。
しかし先程述べたように、少し小さい
サイズにすると燃費性能が良くなります。
2.メーカー
基本的には国産を選んだ方が良いです。
海外製はその土地用に作られていて日本に
合わない可能性があります。
特に降雪地域や雪国の人は国産でないと
日本の雪道に合わなく危険な場合があります。
3.燃費
スタッドレスタイヤはノーマルタイヤより
柔らかく摩耗が多くなるので燃費は悪くなります。
1~2インチ小さめのタイヤを選ぶと
車体重量も軽くなり、地面との接地面も
減るので燃費は良くなります。
4.性能
スタッドレスタイヤには、
撥水タイプと吸水タイプの2種類あります。
撥水タイプは、タイヤ表面のゴムが水を弾く
素材で、弾くことで路面と密着しグリップ
性能を高める作りになっています。
吸水タイプは、タイヤに水を吸水する穴が
空いており、凍った路面とタイヤの間の水を
吸水することでその性能を発揮します。
雪上では2つにあまり違いはありませんが
氷上では吸水タイプの方が優れているので
使用状況に合わせて判断しましょう。
5.寿命
スタッドレスタイヤの寿命は、
3年から長くて5年と言われています。
溝が残っていても劣化をしている可能性が
高いので大きな事故に繋がりかねません。
製造年月日をきちんと確認して3年過ぎたら
交換を考えましょう。
まとめ
いかがでしたか?
軽自動車のスタッドレスタイヤの相場は
サイズやメーカーによって違いは
ありますが、タイヤのみだと、
13インチ:17,000~19,000円
14インチ:21,000~24,000円
ホイールとセットだと
13インチ:34,000~39,000円
14インチ:44,000~48,000円
でした。
こちらの金額を参考にしながらお店や
ネット等で確認をして納得のいく
スタッドレスタイヤを買いましょう!
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