屋外の車にカバーを！傷がつくってホント？対処法はあるの？

念願の新車を購入したら
車は大切に乗りたいものですよね。

休みの日には洗車をして
車内もきれいに掃除して
車の点検も抜かりなく…♪

でも、
駐車場が屋外の場合車のボディに
傷や汚れがついてしまうのが
気になりませんか？

そんな時に役立つのが車のカバーですが
実はこれ、逆に車のボディに傷をつけて
しまうことになるかもしれないって
知ってましたか？

車を守るためのカバーで車に傷をつけて
しまったなんて、笑い話にもなりません！

実際のところはどうなんでしょうか？

屋外の車にカバーをかけるとボディに傷がつくってホント！？

車にカバーをかけることで車のカバーや
ボディについた粉塵がこすれてボディに
細かい傷をつける原因になってしまいます。

さらに、カバーの着脱時にも傷をつけて
しまう可能性があります。

ボディに傷がつかないように裏起毛生地を
使用したカバーで着脱時も粉塵が
入らないように細心の注意を払うことで
雨風による汚れや傷から長年車を守っている

という人もいるようですが、
普段車を使用することが少ない人なら
いいですが、毎日通勤で車を使うような
場合は日々の管理がとても大変になります。

雨風が当たらない屋内であればいいですが
屋外の駐車場でカバーをかけることで
車に傷がつくことを防ぐのは難しいと
言えます。

傷の予防対策はあるの？

それでは、車に傷がつくのを防ぐには
どうしたらいいのでしょうか？

予防と対策についておはなししたいと
思います。

オススメなのはガラスコーティングです。
ワックスのように雨で簡単に落ちてしまう
こともなく、ボディにも傷がつきにくく
なります。

有害物質から塗装を守ってくれるという
効果もあります。

ただ業者に頼むと5万円～10万円くらいの
費用がかかってしまいます。

自分でするなら数千円のコーティング剤
だけで済みますがその分手間はかかってしまいます。

費用や手間がかかるものの、一度
ガラスコーティングを施せば
３年から５年くらいはもつので

愛車を傷から守るためには効果的と
言えます。

車のコーティングに関するこちらの記事も
参考になります。
→車のコーティングは必要ない！？整備士が語るホントのトコロ

雨や雪のダメージをやわらげる効果がある方法は？

車に雪が積もると、当然車の雪下ろしを
しなくてはいけませんが、これがなかなか
厄介なんですよね。

さらっと積もった雪ならスノーブラシで
さっと払えば済みますが、一晩かけて
積もったような雪はずっしり重くて場合に
よっては氷ついていることもあります。

そんな凍ってしまった雪をガリガリと
こすって落としては車のボディも傷ついてしまいます。

そんな時に効果的な方法は、
雪下ろしを始める前にエンジンをかけて
車を温めておくことです。

車体の熱で氷が解けてきたら力を入れて
ガリガリしなくてもスノーブラシで
落とすことができます。

また、コーティングをしておくことで
雨や雪で傷がつくのを防いでくれる効果も
ありますよ♪

まとめ

屋外で車を保護するためにかけたカバーで
車を傷つけてしまうこともあります。

もしも、カバーで保護したいと思うのなら
車台とカバーの間に粉塵が入らないように
気を付けながら、カバーの着脱も慎重に
行う必要があります。

少し費用はかかりますが、傷を予防する
ためにガラスコーティングをしておくのも
おすすめですよ。

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