車に搭載されている時計というと
一般的にはデジタル時計ですよね。
でも、車をお持ちの方の中には、
「アナログ時計を埋め込みたい!」
という方もいらっしゃると思います。
でも、車にアナログ時計を自分で
埋め込むことって可能なのでしょうか?
気になりますよね!
そんな、車にアナログ時計を埋め込みたいと
思っていらっしゃる方のために、ここでは
- 車にアナログ時計を
埋め込むことは可能なのか - 車にアナログ時計を後付けする手順
について解説させて頂きたいと思います。
「車にアナログ時計を埋め込みたいので、
どんな道具を使用して
どのように埋め込むのか知りたい!」
という方は、ぜひ、車へのアナログ時計
埋め込みの参考になる
以下の記事を読んでみてくださいね。
車にアナログ時計の埋め込みは可能?
「車に搭載されているデジタル時計は
見えづらいので、
アナログ時計を埋め込みたい!」
という方は、結構多いと思います。
車のメカニックに詳しい専門業者であれば
アナログ時計をコンソールや
インパネアッパーボックスの上の部分などに
埋め込むことは可能ですが、
それ相応の費用がかかりますよね。
でも、実は、必要な道具や方法さえ
分かっていれば
自分でマイカーにアナログ時計を
埋め込むことは
できないことではないのです!
車にアナログ時計を後付けする
方法と必要な道具については
のちほど詳しくご紹介させて頂きますね。
車にアナログ時計を後付けする手順を紹介!
ひとくちに車にアナログ時計を
後付けすると言っても
まず、取り付けに必要な道具を
準備しなくてはいけませんし、
取り付ける時計も
チョイスしなくてはいけません。
そこで、以下にアナログ時計の後付けに
必要な道具と材料や、
どんな時計を選んだらよいのか、
さらに、アナログ時計を車に後付けする手順を
ご紹介させて頂きますね。
アナログ時計の後付けに必要な道具と材料
では、インパネアッパーボックスに
アナログ時計を埋め込む場合に
必要な道具と材料をご紹介させて
頂きますね。
①アナログ時計
②養生シート(周りを傷つけないため)
③ホールソー
(アナログ時計の直径に合わせてくりぬくため)
④ヤスリ(穴をあけた後をキレイにするため)
⑤厚づけパテ
⑥耐水ペーパー
⑦薄づけパテ
⑧プラサフ
⑨スプレー塗料
⑩ボンド
上記の道具を使って車の
インパネアッパーボックスに
アナログ時計を埋め込んでいきます。
どんな時計を選んだらいい?電波時計も可能?
やはり、車に埋め込む時計を選ぶときに
重要なのは、
埋め込みたい場所に設置できる大きさの
時計を選ぶことです。
インパネアッパーボックス上に
埋め込むのであれば、
時間合わせや電池替えは埋め込み後も
ボックスを開ければ調整&交換できますので、
あまり厚みのないタイプの
アナログ時計(できれば車用)がおすすめです。
もちろん、電波時計でもOKです。
アナログ時計を後付けする手順
では、上記の道具を使用して
車のインパネアッパーボックスに
アナログ時計を後付けしていく手順を
ご紹介していきますね。
①まず、インパネアッパーボックスが
傷つかないように養生シートを貼っていき、
シートを貼った上からアナログ時計を
埋め込む位置を決めます。
②ホールソーを使って
アナログ時計の直径にあわせて
インパネアッパーボックス上の
設定した位置に穴をあけます。
③穴をあけた後に時計をはめ込んでみます。
④インパネアッパーボックスにはめると
隙間ができますので、パテを活用して
隙間を隠すためのスペーサーリングを
作成します。
⑤時計をはめたまま厚づけパテを盛り
スペーサーリングを形成していきます。
⑥時計をスペーサーリングごとはずして
耐水ペーパーを使用して
スペーサーリングの形を成形していきます。
⑦耐水ペーパーで成形した後の
スペーサーリングの細かい傷や穴を
埋めるために薄づけパテを盛ります。
⑧再度耐水ペーパーで成形したら、
スペーサーリングを時計からゆっくりとはずし、
リング状面を平らに削ります。
⑨スペーサーリングの形ができたら、
プラサフを塗ったあと
仕上げに耐水ペーパーで平らにした後
車の内装にあった好みのカラーの塗料で
塗装します。
⑩インパネアッパーボックスに
スペーサーリングをはめ込み、
スペーサーと時計をボンドで取り付けたら
完成です!
「上記の方法でアナログ時計を
車に埋め込むのは難しい!」
という方におすすめの車への
アナログ時計設置方法を
youtubeにて見つけました!
カップホルダーと
腕時計があれば誰でも簡単に
車にアナログ時計を
設置することができちゃいます!
その、方法を知りたい方は、
ぜひ、以下の動画をご覧になってくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
車にアナログ時計を埋め込みたいのであれば、
車のメカニックの専門業者に依頼すれば
相応の費用を支払えば
きちんと埋め込んでもらえるのですが、
その工賃をできるだけ節約したいのであれば、
上記でご紹介致しました道具を使用して
手順通り取り付ければ、
自分でアナログ時計を車に埋め込むことが
可能です。
ただし、仕上がりはその人の腕次第なので、
よりきれいに取り付けたいのであれば、
やはり、車のメカニックのプロに
お任せすることをおすすめします。
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