赤ちゃんを連れて、一緒にお出かけ!
車だと、気も楽だし、
オムツを替えたりも車内で出来るし♪
と、ウキウキしていたのも束の間。
チャイルドシートに乗るや否や
泣いちゃって・・・
ちょっと車が動くと泣き止んで
またすぐに泣いて・・・(T_T)
密室でずっと泣かれると
さすがに堪えますよね・・・
『どうやらうちの子、車が好きでない?!』
『なんでこんなに愚図るんだろう』
という悩みをお持ちのママ・パパ。
いつも大泣きされながらの運転
辛いですよね。
乗れば愚図り暴れるので、
親もどんどん出掛ける事自体が
苦痛になってしまいませんか??
お子さんがなんで愚図ってしまうのか、
原因とその解決策が知りたいと
色々調べているかと思います。
実はうちの子も、ちょっと前までは
車に乗るのが好きではありませんでした。
でも最近では、色々対策をしているので
車で泣かず楽しんでくれるように
なってきたんですよ♡
うちの子が車を嫌がらなくなった、
親の必死の対策(笑)も含め
車嫌いの赤ちゃんの原因と対策を
いくつかご紹介しようと思います!
ぜひ参考にして、色々と試してみてください!
車で赤ちゃんがぐずる!考えられる原因とは?
車での移動はとても便利ですが
赤ちゃんからしたら、
同じ姿勢でじっとしている事は、
かなりの負担になってします。
赤ちゃんはちょっとした苦痛でも
泣いたりしますよね。
大人が大丈夫かなと思う距離でも
実はとってもしんどいなんて事も
あるんですよ。
そして、赤ちゃんは体調が悪くても
ぐずってしまいます。
そして、まだ身体が不安定な赤ちゃんは
車移動によって、身体に異変が起こる
という事も考えられるんです。
ここでは、赤ちゃんが車移動で
どんな負担がかかっているのかを
調査したいと思います!!
長距離移動は生後何ヶ月から大丈夫?
実は、赤ちゃんを車に乗せて安心
という月齢があるのをご存知でしたか?
赤ちゃんは、首がすわってしっかりしてきた
生後3~4ヶ月から安心して
車に乗せる事ができます。
首がすわったと言っても、どの程度か
不安ですよね。
こちらをチェックしてみてください。
- うつぶせさせると、自力で首を持ち上げる
- 赤ちゃんの両手を引っ張って
仰向けの状態から起こすと首がついてくる - 抱っこすると、首がまっすぐになっている
上記の状態になったら
車に乗せても大丈夫ではあるのですが
長時間乗せたり、長距離の移動は
まだ早いです。
あまり早い段階で、長時間車に乗せると
【揺さぶられ症候群】になる可能性も。
揺さぶられ症候群とは、赤ちゃんの身体を
長時間揺さぶってしまう事で
脳内出血などを引き起こしてしまう事で、
脳に深刻な後遺症を残してしまったり
命を落としてしまうこともあるんです。
ですので、長距離移動は、
生後半年以降で
腰がしっかりとした状態になると
安心できそうです。
赤ちゃんを車に乗せる時は、
体調や元々の機嫌によって
運転時間を調整したり、延期したりして
特に長距離に関しては
時期・時間などを考慮してあげましょう。
ぐずったら走行中に抱っこや授乳をしてもいい?
車移動中の赤ちゃんの抱っこは
原則”違反”です。
よく近所のスーパーまでだし・・・と
抱っこ紐で抱っこして乗せている人を
見かけますが、違反なんです。
違反だから。というよりは
万が一の時、命を守れる手段が無い
という事です。
チャイルドシートに乗せることで
万が一の時、守ってくれる事になるので
泣いたからと、動いている時に
抱っこしたり授乳するのは
やめておきましょう。
車を停車する事ができる場所で
ゆっくりと授乳したりしてあげてくださいね。
路線バスやタクシーなどの
専門の免許を持っている人の
運転する車に乗るときは
抱っこしていても大丈夫です。
赤ちゃんは連続して同じ体制というのは
苦痛しかありません。
適度な休憩を忘れず、
時間に余裕を持って出掛けるように
配慮してあげてください。
赤ちゃんの長距離ドライブを成功させる10の対策
行楽シーズンになると
やっぱりちょっと遠出もしたい!
赤ちゃんと一緒に出掛けたい!ですよね?
でも今までに、長距離移動をする時、
移動中ほとんど泣いてた・・・
泣きつかれて寝た・・・
なんて経験がある人もいるのでは?
でも、またぐずったら・・・
とお悩みのママ・パパのために
対策をご紹介していきます☆
お子さんに合いそうなものを
まずはちょっとしたドライブで
ぜひ試してみてください!!
1・チャイルドシートを工夫する
第一の難関!!とも言える
”チャイルドシート”。
乗せようとしたら暴れる、
乗ってからも泣く、泣く、泣く!!
私も泣きたい・・・
と何度思ったことでしょうか。
チャイルドシートも、月齢、年齢によって
様々な種類がありますよね。
月齢や体型に合ったものを
チョイスできているでしょうか??
新生児から乳児の赤ちゃんが使える
チャイルドシートには2種類あります。
一つ目は新生児から1歳頃まで使えるチャイルドシートです。
後ろ向きに座らせるタイプや
横向きに寝かせるタイプもあります。
10kg程度までの物と、
13kgまで使用出来るタイプがあるので
お子様の体型に合っているか
確認してみてください。
二つ目は1歳程度から4歳頃まで
使用出来るチャイルドシートです。
進行方向に座らせて使用します。
9kg~18kg程度まで使用できます。
月齢よりも身体が小さかったり
大きかったりするお子様も 多いと思います。
身体に合ったシートをチョイスしたり
クッションをはさんだり、逆に取ったり
ベルトの位置をしっかりと合わせたり
細かい調整をきちんとしてあげて、
くつろげるようにしてあげましょう。
うちの娘は、身体が大きいので
まだ後ろ向きのベビーシートを
使用する月齢の頃でも
窮屈になってしまい、ぐずっていました。
身体も大きい分、しっかりとしていた事もあり
少し早めにチャイルドシートに変えると
乗ることも嫌がらなくなりました。
そして、好きなキャラクターのシートを
チョイスしました(笑)
たったそれだけでも、乗り込む時の
ぐずりが軽減されて、ホッとしたのを
覚えています。
2・着替え・おむつの用意
赤ちゃんはいつもと違う環境だと
ちょっと衣類が蒸れてきたり、
おむつの気持ち悪さも、いつもより
さらに敏感になると思います。
それだけ神経を使っているという事
なんだと思います。
着替えはいつもよりも多めに、
おむつ交換の停車も忘れずに。
3・日除けカーテンの設置
赤ちゃんにとって、紫外線は
大人の肌よりも敏感な分、
とても大きな負担になってしまいます。
そして、赤ちゃんは
明るいものを見つめる習性があるので
太陽を見つめてしまうと目にもよくない
という事がわかっています。
チャイルドシートに日除けがあるなら
被せるようにして、無い場合は
車にカーテンを付けてあげると
快適に過ごせると思いますよ。
4・水分を十分に用意する
赤ちゃんって、とにかく汗かき。
のどもとっても渇きやすいんです。
車酔いなどを考えると、
甘い飲み物などは良くないと思いますが
お水やお茶をしっかりと飲ませましょう。
夏場は特に、しっかりと
水分補給することも、ぐずり軽減の
ひとつですよ!!
5・おやつを用意
これは必需品です!!
我が家は、学校の遠足のように
前日からお菓子の存在を
娘にチラつかせています(笑)
「明日このお菓子を車で食べようね~」
と楽しみを作っていますよ。
普段はあまり与えない甘いものも
車の時だけ食べれると思っているようで
車が楽しみになった理由のひとつ
だと思っています。
車から降りるタイミングで
必ずうがいをさせて、虫歯予防も
お忘れなく♪
6・休憩を入れる
赤ちゃんにとっての車移動は
とても大きい負担となるので
こまめに休憩を入れましょう。
チャイルドシートからおろして
ゆったりとさせてから、体調も見て
再出発するようにしてください。
気分が悪い場合など、
負担を軽減する時間も必要です。
時間は余裕をもって出掛けてくださいね。
7・車で音楽を書ける
赤ちゃんが気に入っている
音楽をかけてあげて、一緒に歌う
楽しい場所にしてあげてみてください。
うちは、毎回音楽をかけて
身体をトントンしながら
歌っています。
赤ちゃんの時からぐずっていた娘も
楽しい音楽をかけたり、
手遊びの音楽を流すようにすると
楽しい表情を見せてくれるように。
それからずっと、娘の好きな
音楽をかけて楽しく乗っています。
8・DVDを見せる
我が家は、DVDが車に付いていないので
タブレットを持参しています。
動画配信アプリやyoutubeを用意しておき
アニメや気に入っているキャラクターの
動画を見せたりしています。
1歳過ぎ頃からは、アニメも
じーっと見てくれたりして、
映画を流すとその間静かに見たり
そのまま寝ていたりと
とても重宝している対策の1つです。
9・おもちゃ
ぐずり対策の要とも言える”おもちゃ”
いつも遊んでいる大好きな物で
持ち運びできるものは持ち込みます。
後は、音の鳴るおもちゃや
我が家では、スマホ型のボタンを押すと
音がなるおもちゃを持ち込んでいます。
1歳過ぎた頃からは、シールブックを
必ずもって行っています。
好きなキャラクターのシールを
ペタペタとノートに貼るだけで
テンションも高いし、集中してくれるので
時間稼ぎになりますよ~
10・しかけ絵本
赤ちゃんは、しかけ絵本大好きですよね。
指人形がついた絵本をもっていたので
うちでは隣でそのしかけ絵本を読んで
一緒に楽しみました。
友人の家では、飛び出す絵本が
お気に入りのようだったので
必ず持ち込んでいましたよ。
まとめ
いかがでしたか??
お子さんによって、ぐずる内容は
それぞれ違うと思いますが
対策を万全にしておくだけで
少しは楽に感じると思います。
まずは環境を整えてから
飲食やグッズを使ってみてくださいね。
車酔いもしにくくなると思いますよ。
全く泣かずに乗ってくれたら
ラッキー位の感じで行きましょう!!
そして、お出かけの後は
必ず自宅でゆっくり過ごして
クールダウンしてあげてくださいね。
参考になれば幸いです☆
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